バイク好き芸人・ノッチ、新型ハーレーに驚き “初心者歓迎”な性能を称賛「進化してる!」

 お笑いコンビ・デンジャラスのノッチが、ハーレーダビッドソンの2024年新型モデル「ロードグライド」を、妻・佐藤友美さんとの二人乗りで試乗したときの模様をYouTubeの動画で公開した。

 2024年3月31日、「【インプレ】ノッチが次に狙うのはコレだ!!」と題した動画でノッチと友美さんは、27日に横浜みなとみらいで開催されたハーレーダビッドソン2024年モデルの試乗会に出席した。タンデム(二人乗り)する車種は新型「ロードグライド」。この日はハーレー側の用意したカメラマンが走行している姿を撮影してくれるという。至れり尽くせりの対応に、ノッチは「ハーレーユーザーにならないといけません!」と、早くも購買意欲が沸いてきた様子。友美さんが「ヤバいな。また買うな(笑)」と言うと、ノッチは「買います!」と宣言していた。

 早速ノッチは「それでは、ハーレーダビッドソン・ロードグライド、レッツライド!」といい、快晴の空の下、友美さんを後ろに乗せて試乗を開始した。日本丸メモリアルパークからスタートし、赤レンガ倉庫を抜けると「乗りやすい、低速が。柔らか。マイルド」と感想を口にする。友美さんが「もう慣れてきた?」と問いかけると、ノッチは「うん。迫力ある割にはものすごくライダーに優しいよ」と語った。高速道路に入ると速度を上げて、軽快に風を切っていた。

 運転終了後は、ハーレーダビッドソンPRマーケティングの才門勇介さんに話を聞くことに。才門さんによると、新型「ロードグライド」は冷却システムが改良され、以前のモデルよりもライダーが快適にツーリングできる仕様になったという。ノッチも走行中に快適さを感じており、その要因が強力な冷却システムにあったことを知ると「空冷だったんだ。ハーレーダビッドソンは空冷だよな」と感心していた。

 さらにもう一つ大きな改良点としては「12.3インチTFTカラータッチスクリーン」を装備していることが挙げられる。スマホをCarPlayで接続すれば、タッチパネルでマップを開いたり、音楽を聴いたりすることができるとのことで、友美さんは「もう車!」と声を弾ませた。

 また、走行性能についてノッチは「ストップ&ゴーがものすごく軽くて、クラッチも軽いから初めての方でも全然乗れると思います」と太鼓判を押す。このほか、足つきが良くなり、ハンドルポジションがアップしてプルバックするなど様々な点でアップデートされており、ノッチは「進化してる! スーパーハーレーダビッドソン!」と称賛していた。

 このようにすっかり新型「ロードグライド」を気に入っていたノッチ。果たして宣言通り購入に至るのか。今後の動向に注目したい。

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