松浦勝人氏、巨大カジノで1200万円の勝負に挑む 大量の札束を前に逡巡「罪悪感を感じる」

 2024年3月27日、エイベックス代表取締役会長の松浦勝人氏が、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。韓国の巨大カジノ施設に訪れ、カジノを楽しむ動画を投稿した。

 今回、韓国に新しくできたエンタメ施設『インスパイア・カジノ』で日本人向けのイベントが実施されるとのことで、松浦氏が参加することに。

 『インスパイア・カジノ』は、韓国の新世代エンターテインメントリゾート『モヒガン・インスパイア・エンターテインメント・リゾート』内にある外国人専用カジノで、2024年2月3日にオープンしたばかり。150台のゲームテーブルや約390台のスロットマシーン、160席の最新型電子テーブルゲームスタジアムを備える、韓国最大の外国人専用カジノだ。

 今回、松浦氏が宿泊するのは、5つ星のホテル。かなり広々とした部屋で、高級感のある寝室やゆったりとした浴槽スペース、充実したアメニティなどが特徴的だ。大きなテーブルが複数あり、飲食を楽しむスペースがいくつも用意されている。

 松浦氏は1200万円の軍資金を用意し、カジノに臨む。一般人が普段目にすることのない札束を豪快に取り出すも、流石に「罪悪感を感じています」とコメント。動画では見られなかったものの、最初は1000万円勝っていた松浦氏だが、その後ピンチに陥る。しかし紆余曲折を経て、最終的には賭けに勝って終えたようだ。

 その後は、巨大なドームプールである『スプラッシュ・ベイ』や、最先端の音響システムとAV機器を備え、最高品質のライブイベントを実現できる多目的パフォーマンスホール『インスパイア・アリーナ』も訪れることに。

 『インスパイア・カジノ』について聞かれた松浦氏は「まだ全然完成してない感じだけど、これ全部完成してきて、人入ったらすごい可能性を感じますけどね」と、施設の今後の可能性について好意的に評価した。

 また、『インスパイア・カジノ』は仮想通貨でプレイ可能であり、松浦氏も「(カジノが)全部仮想通貨で対応してるのがすごいね」「韓国に対し、エンターテインメントで差を感じる。韓国は国が特別な国策としてエンターテインメントを伸ばしてきている一方で、日本の遅れ具合に恥ずかしさを感じる」など、韓国のエンターテインメント施設の素晴らしさや、それに対する日本の現状を憂いている旨のコメントをした。

 松浦氏が見せる豪快な世界観、エンターテインメントのおもしろさに、今後も動画を期待したい。

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