タケヤキ翔、スシローの“近未来型”店舗に訪問 視聴者驚愕「何もかも新鮮」

 YouTuberのタケヤキ翔が2024年2月8日にチャンネルを更新し、「【日本に1店舗】完全個室の近未来スシローに行って1万円大食いしてみた!」と題された動画を投稿。店内の様子を公開し、視聴者から反響を呼んでいる。

 タケヤキ翔は、地元の大阪を中心として活躍しているYouTuber。大食い企画やグルメレビューサイト低評価シリーズなど、食に関する動画を中心に投稿しており、現在のチャンネル登録者は244万人だ。今回の動画では、大阪府吹田市江にある「スシロー江坂店」を訪問。近未来型の店舗らしいが、果たしてどのようなお店なのか。

 早速入店してテーブルに向かうと、大型のデジタルビジョンがあった。寿司の画像が流れており、操作をして注文もできる。流れてくる画像のなかには「クイズ スシローの秘密」という項目も。押してみると「以外にも若者を中心に人気なスシローの調味料はなに?」とクイズが開始された。注文した寿司を待つまでの時間で、楽しめる工夫が施されている。

 その後、完全予約制のラーメン店「むかん」が監修し、期間限定で販売されていた『牡蠣塩ラーメン』を注文。食べてみると、想像していたよりも牡蠣の風味は少ないようだが、クオリティは高いとのこと。ラーメンを食べ終わった後は、引き続き寿司を爆食していく。

 会話を楽しみながら食べていると、デジタルビジョンで突然「だっこずしゲーム」がスタート。注文額に応じて画面右上部のメーターが上がっていき、100%になるとゲームが始まる仕組みのようだ。ゲームの内容にはいくつか種類があるようだが、成功すると景品がもらえるようになっている。タケヤキ翔はスシロー公式キャラクター「だっこずし」のストラップをもらっていた。

 最終的に、煮干し醤油ラーメンやプリンも注文したタケヤキ翔。発表された合計金額は10500円だった。コメント欄では「大画面のタッチパネル! 注文するの楽しそう」「何もかも新鮮だった」などの反応が寄せられている。

 今回のスシローは、顧客体験に重きを置いているようだ。大型のデジタルビジョンやゲームなど、子供達と来店したときや、待ち時間が長いときでも楽しめる工夫がされていた。現在は「スシロー新宿西口店(東京都)」や「スシロー天白焼山店(愛知県)」にも導入されているようなので、気になる方は一度行ってみてはいかがだろうか。

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