夜になると、ともき、りょう、はつね、そしてみさきが集まり、「マネーキャッチャー探し」が始まる。ともきは初日に投じた「1票」の行方をたどり、かいせいを疑っていることを話した。女性のマネーキャッチャーについて話し合う中で、はつねはみらの名前を挙げる。一方で、みさきは同じ事務所のゆきのを疑っている様子。

　「（ゆきのは）同じ役ばかりだし、仕事の幅を広げたいんじゃない？」と推測するみさきにりょうが反論すると、「それがお芝居じゃん」と返されてしまう。この応酬に、スタジオでもみさきへの「マネーキャッチャー」としての疑念が高まる様子が見られた。

　そしてルールに従って、カップルチャレンジの1位となった2人が「秘密の部屋」へと向かう。ともきが選んだのは当然、みさきだ。しかし、秘密の部屋で明らかになるのは、みさき自身が「金遣いが荒い」ことを認めている様子だった。みさきに関するお金を中心としたインタビュー映像を見たともきは、なんとも言えない表情を浮かべる。

　もちろん、みさきもともきを指名していた。ともきに関するインタビューでは、彼の同じ大学の友人が登場し、彼のストレートな恋愛観について語られていたはずなのだが……。

　みんなのいる部屋に戻ってきたみさきは、不思議なことに涙を流す。ともきのインタビューは彼が「ラブキャッチャー」であることを示唆するような内容だったにもかかわらずである。その理由は後の「私泣けるんです。男を安心させちゃダメって自負があるんですよ」「いいね、罠にかかってるね」というみさきの発言により明らかになるのだが、彼女の“罠”が、なにを目的としているのかが今度の見どころになっていくのだろう。

　さらにもう一人、涙を流す人物をカメラはとらえる。「期間が短すぎるのかもしれないって思ってて。好きな人になるかってなると……」　と旅への不安を募らせたひとみだ。みさきの例がある手前、申し訳ないが視聴者としては彼女の発言に対して疑心暗鬼になってしまうのも仕方ない。果たしてこのひとみの涙は、“信じられる”ものなのか。今後の展開が気になるところだ。

　いよいよメンバーのさまざまな“嘘”が明るみに表れ始めた第3話。特に今回怪しい動きを見せたみさき、そしてそんなみさきを想うともきのペアは『LOVE CATCHER Japan』でどんな結末を迎えるのだろうか。第4話の2人の動きから、ますます目が離せない。

『LOVE CATCHER Japan』

現在14日間無料体験中！「ABEMAプレミアム」はこちらから

『ABEMA』総力特集　人気作品の裏側に迫るインタビュー＆コラム