『今日好き 台北編』わつあみカップルインタビュー 「付き合ったら毎日が変わりそう」
現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける恋愛番組『今日、好きになりました。』(ABEMA/以下:今日好き)。11月13日に最終話を迎えた『台北編』では、わつらふ(吉沢わつらふ)×あみ(大竹愛美)の“わつあみ”カップルが新たに誕生した。
新メンバーながらも、規格外のフレンドリーさと数々の奇想天外な発言で、視聴者やスタジオの“恋愛見届け人”たちを爆笑の渦に巻き込み、自身の虜にしたわつらふ。そんな彼が最後に告白したのは、真反対にも思える内気な性格の女子だった。とはいえ、事前に『今日好き』公式Instagramにて公開されていたMBTI診断の結果によると、ふたりの相性は最高とのこと。彼らは普段、どんな会話をしているのか。幸せなカップル成立経緯を含めて、詳しく話を訊いてみた。(一条皓太)
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「“わつくんと付き合ったら、毎日が変わりそう”って思えた」(あみ)
ーー『台北編』は、わつらふさんの話題で持ちきりでしたね。「料理は引き算」など、数々の迷言をはじめ、あみさんとの初2ショットでは、自身の得意だというゴリラの似顔絵を描いてプレゼントするなど衝撃的な展開続きでした。あみさんにとって、普通に生きていたらなかなか出会えないタイプの男子だったかと思いますが、第一印象はいかがでしたか?
あみ:第一印象は、とにかくおもしろい子だなと。いまもそうだけど、雰囲気だけでもう明るさとおもしろさが出ちゃっているし、会話をしていて本当に元気になれるんです。
わつらふ:えっ、そんなにおもしろい雰囲気なの?(笑)
ーーたしかに、笑顔の絶えない方だなという印象ですね。わつらふさんはあみさんを2ショットに誘う際、肩にぽんと手を置いていたのが印象的でした。嫌な感じもせず、フランクな人柄が表れていました。
あみ:でも、旅の最中は常に頭が混乱していて。わつくん(わつらふ)が肩に手を置いてくれていたことに気がついていなかったんです。オンエアを観て初めて知りました。
わつらふ:わぁ、そうだったんだ!
ーー逆に、わつらふさんから見た、あみさんの人柄は?
わつらふ:ものすごく常識人です。店員さんにタメ口なんてきかないし、ルールがあればちゃんと守る。本当に大人で、高校1年生には思えなくて。なんというか……偉大?
あみ:うふふふ(笑)。
ーー「偉大」ですか(笑)。わつらふさんらしい独特な言葉選びですね。改めて、今回の旅について振り返りたいのですが、おふたりの恋はなかなか上手くいかず。あみさんは2日目朝、積極的に行動できない自身を省みて、ソロインタビューで悔しさを滲ませるシーンもありました。わつらふさんはオンエアでこのシーンを観て、どんなことを感じたのでしょう。
わつらふ:もう、ふぁ〜ってなっちゃいました(笑)。「やらかした〜!」という感情にしかなれなくて、オンエアが終わってすぐ、あみちゃんに「ごめんね」と連絡したんです。そうしたら「私自身がなにも行動できなかったから泣いちゃったんだよ。わつくんのせいじゃないよ」って、優しい言葉をかけてくれたんです。
ーーあみさん、ナイスフォローです。その後、グループ行動でテーマパークを訪れた際に、わつらふさんの方から、あみさんへの好意が伝えられましたよね。
あみ:あの当時は、もうわつくんを振り向かせられないと落ち込んでいたし、どうしてらいいかわからなくて。でも、わつくんの方から「気になっている」と伝えてくれてうれしかったな。
わつらふ:ジェットコースターで隣の席に座ったときに、あみちゃんと一緒にいるとドキドキしている自分に気がついて。だから、その場で感じたことをストレートに言葉にしました。
ーーお互いの決め手はなんだったのでしょうか?
あみ:最後のアピールタイムで「この子と付き合ったら楽しそうかも」と感じられたことです。最終日までずっと悩んでいたんですけど、わつくんは優しくて、おもしろくて。これからLINEや電話をするようになると想像したときに「わつくんと付き合ったら、毎日が変わりそう」って思えたんです。
わつらふ:僕は、心臓が痛かったこと。あみちゃんと話していて「痛ぇ〜」ってずっと感じていて。ウソじゃなくて、本当に痛かったんですよ?(笑)