キックボクサーの皇治が、「トヨタ 新型ヴェルファイアZ premierハイブリッド」を購入したとYouTubeで報告した。

　2023年11月15日に公開した「新型ヴェルファイアZ premierハイブリッド車を購入！」と題した動画で、「ズバリ車にもモテてしゃーない」という皇治の背後には、「新型ヴェルファイアZ premierハイブリッド」が佇んでいた。同車はマイカーではなく、社用車として購入したとのこと。その背景には、皇治の「仲間たちにもいい車に乗ってほしい」という思いがあったようだ。

　ヴェルファイアは今年、兄弟車であるアルファードとともに2015年以来8年ぶりにフルモデルチェンジしたことが話題になった。入手困難であるはずの人気車種の最新モデルをいち早く手に入れたとあって、皇治は「まぁ、俺が欲しいって言ったらすぐ来る」と誇らしげだ。

　また、新型ヴェルファイアの新車価格は655万円～892万円。しかも皇治は、以前にYouTubeで総額約2800万円の愛車「メルセデスベンツ Gクラス」（※現在は売却済）を披露したり、最近では、5500万円で「ロールスロイス カリナン」を購入したと伝えている。このほかにも、フェラーリを所有していることも動画内で示唆していた。

　この羽振りの良さを訝しむ視聴者もなかに入るようで、皇治はキーをカメラの前に見せて「レンタカーじゃないですよ」とアピール。「よくあるんですよ。『あいつ、絶対借りてるだけやろ』とか。必死に闘って必死に稼いだお金で買ってんのに」と憤っていた。

　そんな正真正銘、皇治の社用車である新型ヴェルファイアにおけるお気に入りのポイントとしては、車のナンバーが他の皇治所有車と同じ「3」であることや、シートカバーを自らライトブラウンに選んだこと、エンジンが静かであること、バックドアを開閉するボタンがテールランプの辺りに搭載されていることなどを挙げていた。とはいえ、車の機能やエクステリアを事細かに把握しているわけではないらしく、運転席に座ると、一瞬説明する言葉が出てこず、「……まぁ、偉そうに言ってますけど、5分くらいしか乗ってない（笑）」と苦笑いを浮かべた。

　さらに「（購入価格が）900万円くらいだった気がするんですけど、2000万円弱で取引されてるみたいな。速攻売ったろかな思って（笑）」と冗談を飛ばす場面も。（トヨタ公式サイトによると、メーカー希望小売価格は6,550,000円～8,920,000円と記載）最後には「これを乗り回して、みんなでお金をガンガン稼いで、皆さんに恩返しできるような存在になりたいと思います」と決意を新たにしていた。

（参考：トヨタ公式　ヴェルファイア）

　またも高級車をゲットした皇治に対して、「定価で買える人が少ないなかで羨ましいです」「マジで羨ましいな〜」と羨望のコメントが寄せられている。イケイケなキャラクターそのままに、高級車を次々と乗り換える皇治。次はどんな車を購入するのか、引き続き注目していきたい。