仲里依紗、“ガチすぎる”セーラームーンコスプレ披露 視聴者驚嘆「すごいクオリティ」

 女優の仲里依紗が、「美少女戦士セーラームーン」のコスプレ姿をYouTubeの動画で公開した。

 2020年はハローキティ、21年はポムポムプリン、22年はマンバギャルと、毎年ハロウィンシーズンに、インパクト抜群な仮装を披露してきた仲。23年の今年は、自身のインスタグラムにセーラームーンの人気キャラクター「ちびうさ」のコスプレ姿を収めた写真を投稿し、大きな話題を呼んだ。

 11月8日、公式YouTubeチャンネルに公開した「2023ハロウィン動画:爆笑:今年もやってるぞこの女達:爆笑:美少女戦士セーラームーンチームに仮装したけど美少女になるまでの過程がまじでバケモノシスターズになっちゃって草とりまメイクってすごい」と題した動画は、そんなちびうさコスができるまでの過程を紹介するという内容だ。

 仲は、9歳下の妹・れいなさん、親交の深いスタイリストの那須陽子さんとともに自宅に集結。今年なりきるのは、大好きだというセーラームーンのキャラクター。那須さんはスーパーセーラームーン、れいなさんはセーラージュピター、そして、仲はちびうさに扮することとなった。

 仲のハロウィンコスは、ディスカウントストアで販売されているウィッグやコスチュームを纏って、パパっと済ませるようなヤワな類のものではない。しっかりと顔全体に塗料を塗るところから始める本格派だ。今回も例によって顔をむらなく白塗りし、眉毛も消していた。

 こうしてまっさらなキャンパスと化した顔面に描くのは、少女漫画特有のキラキラとした大きな目だ。仲は那須さんのアドバイスを受けながら、目の周りを囲うようにかりそめの白目と瞳を描き、ボリューミーなつけまつげでデコレーションすることで、顔の1/3ほどを占めるちびうさの目を表現した。

 あとは、メイクが崩れないようにセーラー服を着こんで、額の飾りを付け、仕上げに、ピンクのヘアカラーをしたツインテールのかつらを被れば完成。鏡を見て仲は「お見合い写真を撮ろうかな」とその出来栄えに満足げな様子だった。その後、スーパーセーラームーンに扮した那須さん、セーラージュピターに扮したれいなさん、ちびうさコスの仲からなるセーラー3戦士と、“トカゲ君”の愛称で知られる仲の息子の4人で記念撮影をしていた。

 そんなタイミングで帰宅した夫の中尾明慶は、「何やってんの!? びっくりした。こんなのやってるって聞いてない」「怖いんだけどマジで(笑)」と妻のコスプレに圧倒されつつも、「俺、タキシード仮面じゃね?」とノリの良さを見せていた。

 例年通り、いや、例年にも増してパンチがきいていた今年の仲のハロウィンコス。コメント欄には「今年のクオリティも高すぎて最高です」「何気にお絵描き上手すぎて尊敬」「すごいクオリティ。ずっと楽しみにしてたんだけど予想の斜め上を軽々超えてました」「ハロウィンに対する里依紗ちゃんの挑む姿勢がガチすぎて毎年楽しみにしてます」などの声が寄せられている。

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