千秋、古道具&アンティーク家具あふれる自宅を初公開 “こだわり”に賛辞「センスの塊」

千秋、自宅を初公開

 明治時代の絵皿に江戸時代末期の薬棚……そんなこだわりの古道具やアンティーク家具にあふれたルームツアー動画を、タレントの千秋が公式YouTubeチャンネルで公開した。

初のルームツアー!古道具とアンティークと。インテリアのこだわり。こんなはずじゃなかったのにー #千秋インテリア #古道具 #アンティーク

 2023年10月6日に公開した動画で千秋が語ったところによると、「ここ最近は古道具のことしか頭にない」「ここ数年ずっと、家具も服もファッションもブランドも全部、古道具・アンティーク・ヴィンテージ・古着……。そんなのばっかり」と、古いモノに囲まれた暮らしを志向していることを明らかにした。動画では、茨城県にあるお気に入りのアンティーク家具店「BACK YARD」へと訪れ、大小二つのガラス棚などを衝動買い。これらの家具をどんなふうに飾ったのか知りたいという声が、コメント欄に100件以上寄せられたら、自宅の中を映した動画を投稿するかもしれないとしていた。すると、すぐに希望するコメントは100件に到達した。

【爆買い】古道具購入品21個紹介!プチルームツアー 古道具&アンティーク家具、茨城で超爆買い『後編』 #ヴィンテージ #antique #vintage #古道具のある暮らし #インテリア

 有言実行するべく、千秋は2023年10月13日、「初のルームツアー!古道具とアンティークと。インテリアのこだわり。こんなはずじゃなかったのにー」と題した動画を公開。動画の概要欄によれば、千秋は「ルームツアーはやらない主義だった」という。しかし、「約束したからには」ということで、今回は古道具エリアに設置されたガラス棚と、そのなかに収納された古道具の数々を紹介していった。

 まず大きいほうの棚には、韓国の骨董屋で手に入れた祭器&古銭、旅番組「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)のロケ中に購入した笠間焼の器、岩手県の盛岡市と奥州市で作られる伝統工芸品「南部鉄器」、戦前に角砂糖を入れるために作られたとされる大きな木箱などが、現代のコスメやキャンドル、ルームフレグランスなど実用的なアイテムとともにバランスよく配置されていた。

 次に小さいほうの棚だが、こちらは食器類が中心。江戸や明治、大正とそれぞれの時代に製造された小ぶりの絵皿、昭和初期のグラス、群馬県桐生市で買った大き目のお皿などが所狭しと並べられている。

 さらには「自慢のエリア」として、合計81個の引き出しを搭載した江戸時代末期の薬棚を披露。棚の上には中国で入手した金の器、香港の古道具屋で購入した蓋つきのマグカップ、ボロ市でGetした軍盃などが置かれていた。

 このように本動画は、YouTuberやインフルエンサーがアップする一般的なルームツアー動画のように、玄関、リビング、寝室、バスルーム、トイレなど、網羅的に部屋や設備を紹介しているわけではない。しかし、千秋の古道具へのこだわりをギュッと一か所に詰め込み、“好き”であふれた暮らしの一端が垣間見えるようなその内容に、コメント欄では「千秋ちゃんはセンスの塊」「センスが良すぎて好きすぎます 真似したくてもできないくらいハイレベルなセンス」「アンティーク家具に、色々な時代の雑貨がマッチしすぎて凄いです」など、称賛の声が相次いでいる。

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