USJ、『ハロウィーン・ホラー・ナイト』がスタート! R-15の完全新作“チャッキー”ホラーメイズも体験
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)が9月7日より、ハロウィーンイベントを開催中。今回は初の試みとなる、昼と夜の2部構成となっている。昼はポケモンショーで熱狂できる「ハハハ!ハロウィーン・パーティ」、夜はUSJの代名詞でもあるゾンビが登場する「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が開催。
本記事では9月8日より開始した、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を紹介していく。
USJのハロウィーンを余すことなく楽しみたいのなら、『ユニバーサル VIP エクスペリエンス・グループ・ツアー ~ハロウィーン・ホラー・ナイト R.I.P. ツアー~』に参加するのがおすすめだ。このツアーでは、専任ガイドがホラー・アトラクションを案内してくれるだけではなく、さまざまな特典がついている。限定グッズが手に入ったり、「ゾンビ・デ・ダンス」の特別鑑賞エリアを用意してくれるのだ。
ツアーの参加者には、人気キャラクター・ハミクマのペットホルダーと、ハロウィーン限定カード5種のなかからランダムで1枚ゲットできる。
今回は、この『ユニバーサル VIP エクスペリエンス・グループ・ツアー ~ハロウィーン・ホラー・ナイト R.I.P. ツアー~』でも案内される、ホラー・アトラクションを3つご紹介しよう。
まず最初に紹介するのが、「バイオハザード(TM)・ザ・エクストリーム+」だ。ゾンビが蠢くバイオハザードの世界を歩いて回るサバイバルホラー・メイズとなっている。まずは、物語の主人公『レオン』と、女性キャラクターの『クレア』のどちらのルートで楽しむかを決めよう。ルートを選んだら、舞台となるラクーンシティの警察署へ向かい、ソンビと戦うことになる。
壁には行方不明者の張り紙が貼ってあり、薄暗い。どこからかゾンビの呻き声も聞こえてきて、筆者は正直かなり怖かった。レオンもしくはクレアがいつ登場するかは、ぜひ実際に体験してほしい。最後にはクリーチャーとの銃撃戦も待っているので、心してかかるように。
筆者はレオンルートをBランクでクリアした。体験後は、ランクカードをもらうことができる。ぜひS +ランクを目指してみてほしい。
ラクーン市警察署をインスパイアしたTシャツは6500円(税込)、ガジェットケースは2900円(税込)だ。
人形劇「バイオ村であそぼ♪」に登場するマスコットキーチェーンセットは4種で3000円(税込)となっている。
次に紹介するのは「チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス ~チャッキーの血塗られた祭典~」だ。画像を見てもらえばわかるように、そのグロテスクさと恐怖度からR-15指定のホラー・メイズとなっている。
このホラー・メイズは、3Dメガネをかけて回るものになっている。3Dメガネをかけることでネオンの空間が歪み、不気味な世界へと誘われるのだ。いつチャッキーが飛び出てくるのかわからない恐怖に怯えながら、不穏なカーニバルのなかを歩いていかなければいけない。筆者はホラーが苦手なのだが、正直「チャッキーって人形でしょ?」とナメていた。同じ考えを持っている人は、このホラー・メイズに入ったことを後悔するだろう。想像以上にルートが長く、チャッキーが飛び出してくるタイミングもいい意味で最悪だ。筆者からひとつアドバイスをするなら、「最後の最後まで気を抜かないこと」だろう。
ひとしきり叫び続けて疲労困憊なので、糖分を摂取しよう。こちらはハロウィーンフードの「R.P.D〜ピザまん〜」700円(税込)と「Mr.Raccoonチュリトス〜ココア&オレンジ」700円(税込)だ。R.P.Dというのは、バイオハザードの世界に存在する警察組織の名称だ。見た目は青いが、中身はおいしいピザの味になっているので安心してほしい。チュロスにはバイオハザードのマスコットキャラクター『ラクーン君』がプリントされている。オレンジの香りに、しっとりとしたチョコの味がいい組み合わせだ。
そして今回の「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を締めくくる大イベント「ゾンビ・デ・ダンス」に向かうとする。その様子は別の記事でお届けしよう。
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