ヒカルの会社スタッフ、愛車『KAWASAKI 750RS』を360万円で売却 「賢明な判断」と売却理由に納得

 2023年8月7日、ヒカルがYouTubeチャンネルを更新。ロケマサが旧車のバイクを売却する動画を投稿した。

旧車のバイク売ったお金で社員全員パチンコ生活したら楽しすぎたww

 ロケマサはヒカルの下で働く社員兼YouTuber。今回、売却したのは、KAWASAKIの「750RS」というバイクだ。「Z2」とも呼ばれている旧車で『疾風伝説 特攻の拓』 など人気漫画にも登場していた名車だ。知名度の高さから、街中で乗っていると信号待ちの際などにバイク好きから声をかけられることも多いとのこと。

 販売から50年ほど経過しているが「750RS」の中古市場での値段は上がっている。ロケマサは最近も乗っていたようだが、運転している最中に危ないシーンが増えたため、手放そうと思ったようだ。古いバイクということもあってブレーキ周りの効きも悪くなっており、事故になりそうな場面が多いとのこと。ロケマサは「将来的に見て、もしですけど何かあった場合取り返しがつかなくなるなと思って」と、想いを語っていた。話を聞いたヒカルは「賢明な判断かもしれんな」と納得している。

 購入した当時は300万円前半だったとのことだが、果たしていくらになるのか。動画内では、買い取ってくれる業者を呼び、早速査定してもらっている。シートなどが破れているものの、純正のパーツで当時の状態を維持していることから評価は高い。最終的な売値は360万円になった。

 業者から改めて「750RS」の価値を聞かされたロケマサは揺らいでいたが、売買は無事成立。その後、ロケマサの奢りでヒカルたちに焼肉をご馳走している。また、後半には他のメンバー分のパチンコ代も支払っていた。ヒカルだけ3000円プラスで他は惨敗だったようだが、みんな楽しんでいたため有意義なお金の使い方ができた様子。

 今回、マニアであれば喉から手が出るほど欲しいであろう名車を売却したロケマサ。コメント欄では「危ないって思って大事な大事なバイクを手放す判断をこの年齢の人が出来るのか」などの声が寄せられていた。仕事を優先して、今まで乗り続けた愛車を手放すのは勇気がいるはず。決心したロケマサの今後の活躍を応援するとともに、売却した「750RS」がまた良い人の手元に渡ることを祈ろう。

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