はじめしゃちょー、「3億円の家」は「正しくは4億円」と謝罪 詳細な改装の内訳も明かす

 2023年7月15日、はじめしゃちょーがYouTubeチャンネルを更新し、3億円ハウスについて嘘があったと視聴者に報告した。

【謝罪】3億円の家が終了します。

 今回の「【謝罪】3億円の家が終了します。」と題された動画は、3億円ハウスの改築費が総額で1億円を超えたため、4億円ハウスになるという旨の内容だ。4億円を超えたのはだいぶ前とのことで、冒頭では、はじめしゃちょーが家の前で跪いて視聴者に謝罪している。

 なぜずっと3億円ハウスのままだったのかというと、単純に「3」という数字の響きが良かった点や「4」が不吉な数字として認知されていることが要因だという。はじめしゃちょーは「3億円っていわなきゃいけない雰囲気みたいなのがあって……」と自身の心情を吐露していた。さらに「3億円」という表記を「4億円」に完全に変更することを宣言している。

 その後は、お金を使った箇所についてはじめしゃちょー自身が説明。例として、セキュリティや照明、エレベーターなどを紹介した。特に決め手となったのは屋上テラスやソーラーパネルだという。2023年3月30日にサウナを設置していたが、その後も改造を続けているようで、費用が嵩んでいるようだ。

 改装費用の詳細は修繕・改修工事費支払で総額1億37万円。受水槽修繕費に40万円、防犯カメラ設置とセンサー設置に500万円、撮影部屋リノベーションとガラス修理に108万円、給水ポンプ交換188万円、網戸修理6万円、空調工事1450万円、エレベーター832万円、1階の防犯扉に178万円だという。結果、自宅の合計金額は4億37万円になったと語った。

世界一黒い塗料で世界一黒い部屋作ってみたwwwww

 今まで、さまざまな家の改造について動画化も行い、発信してきたはじめしゃちょー。費用の内訳を見ると、生活に関わるような現実的な使い方が多いようだが、なかには空いている部屋に世界一黒い塗料「黒色無双」を塗ってみたり、光を反射する素材を貼ってみたりと、誰も思いつかないような挑戦もしている。2022年10月8日には、200万円をかけて家全体をお化け屋敷に変える企画も実施していた。

 家を使った企画は200万回再生を超えるものも多い。豪邸を用いて大規模に実施される変わり種的な企画は、はじめしゃちょーの魅力の1つといえるだろう。今後も、4億円ハウスとなった拠点を使って、視聴者の度肝を抜くような企画を行ってくれるはずだ。彼のこれからの活動にもぜひ注目していきたい。

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