粗品、世界に1本だけの約150万円のギターを購入 Fenderが誇る究極の品に「人生の一本やな」と漏らす

 2023年7月12日、粗品がYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。動画内で、世界に1本だけの高額なギターを購入した。

世界で1本の数百万円のギターを買う粗品【Fender Flagship Tokyo#2】

 今回粗品が訪問したのは東京都渋谷区にある「FENDER FLAGSHIP TOKYO」だ。動画内では、3階にあるカスタムショップに訪問。階段を上がり扉を開けるとショーケースに入れられたギターたちが並んでいた。どうやら展示品であると同時に、販売も行っているようだ。

 なかには、毎年1月に実施される楽器・音楽の祭典「NAMM Show」のために制作された1本もののギターも。高い技術や経験を持っている職人「マスタービルダー」の称号を持ったユーリ・シスコフ氏によって作られており、販売については要検討とのこと。値段は一応決まっているようだが、伝えることはできないようだ。

 他にも、ユーリ・シスコフ氏がストラディバリウスをモチーフにして作ったギターなどが置かれている。お値段は税込で429万円。値段を聞いた粗品は「人生の一本やな」と感想を漏らしていた。

 数多くあるギターの中から粗品が目を付けたのは金色のギター。150万円ほどと高額だが、一旦試奏することに。早速弾いてみると、クリーンな音にテンションが上がっていた。

 また、粗品は動画内で革ジャンを着ていたため、服装にもギターの色がマッチしている。華やかさがある粗品にはピッタリの一本だ。「金要んねんなあ俺、いま」と相当悩んでいる様子だが、最終的に世界に一本しかないという事実を聞き、購入を決定した。普段ギャンブルには躊躇なくお金を注ぎ込む粗品だが、悩んだ理由として、金欠以外にも「納得のいく一本を手に入れたい」という思いもあることだろう。

 今回、高額ではあるものの納得のいく1本を手にいれた粗品。彼はお笑いだけでなく、ピアノやギターなど多様な才能を持っていることでも知られている。今後、動画内やテレビ番組でも購入したギターが登場するかもしれないので、引き続き粗品の活躍に注目していこう。

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