タレントのヒロミが、新たに手に入れたというホンダ「CB550 FOUR」のマフラー交換の途中経過を、自身のYouTubeチャンネルで報告した。

　これまでもたびたびホンダのバイク「CB」シリーズへの愛着をYouTubeで語っていたヒロミ。「CB550 FOUR」は先日、オークションサイトで落札したというものだ。

　ここ最近のヒロミは“ノーマルバイクで生き返らせる”ということに拘っている。とはいえノーマル＝手抜きではなく、「究極の普通」を目指すということなのだろう。そんななか、「CB550 FOUR」も4本出しマフラーのままでいくことを決めていた。かつて公開した動画では「CB750FOUR」を独自のカスタムはせず、あえてノーマル状態に戻し、視聴者から「ノーマルスタイルも今の時代、逆にカッコいいのでは？」といった称賛の声が寄せられていた。

　さらに集合管をセッティングしていた「CB400FOUR」も4本出しに変更したことがあった。蓄積された知識があるからこそ「良くなると思う」というヒロミの直感によって、“ノーマルにこだわりつつ”もどこか新鮮な姿に。ヒロミ同様、「CB」シリーズファンは多い。このように生まれ変わる様を捉えたリアリティある映像は、たまらないはずだ。

　「CB550 FOUR」は体のサイズ的にも乗りやすく、見事生まれ変わることができたら、ヒロミにとって良き相棒となりそうだ。まずはマフラー改造をしっかり行い、「CB750FOUR」のような抜けの良い音を目指していくという。

　動画の終盤にヒロミは「今回はわざわざ（マフラー改造の）途中経過をお届けした」と笑っていたが、このように細かく伝えてくれることで、視聴者はバイクの完成形がより楽しみになっていくことだろう。また今回はマフラー内部もしっかり映してくれていたので、「マフラー内部、凄っ〜」「マフラーの構造すごい。完成とどんな音がするのか楽しみに待ってます」などといった歓喜の声もコメント欄に寄せられている。

　今後どのような工程を踏んで、完成にこぎつけるのか。引き続き、ヒロミのチャンネルに注目しよう。