粗品、競馬で360万円負けたことを報告 「プライベートでは超大穴狙い」が仇となる結果に

 2023年6月26日、粗品が自身のチャンネルで「ほなもう俺が裏でどんだけ競馬負けてるか言うわ」という動画を投稿した。

ほなもう俺が裏でどんだけ競馬負けてるか言うわ

 動画は、粗品自身が実際に購入した馬券を紹介するという内容になっている。今回馬券を紹介することにした理由としては「本当は馬券を購入しておらず、ビジネス競馬をしているのではないか」という声があったためだ。そんな声に応えて今回紹介した馬券は、6月24日から25日にかけて開催された『宝塚記念』で購入した馬券だ。

 粗品は6月23日に給料が振り込まれており、給料日直後の土日で大量に馬券を購入した。馬券に費やした金額は、合計で364万8000円にものぼる。しかも、そのすべてが外れたという。粗品がプライベートで馬券を購入するときは、「いつも超大穴狙いで購入している」と発言。ある程度は自身で予想をするが、基本的にはオッズの高い馬から機械的に選んでいるという。今回結果が出るまで、粗品は「なんやかんや200万くらいは残ると思っていた」と振り返っており、結果的に1円も帰ってこなかった結果に落胆した様子を見せた。

 レース当日、粗品は仕事のためマネージャーに馬券の購入をお願いしていた。その際に粗品自身で確認をしたところ当たっていたはずなのだが、結果は外れ。マネージャーのミスを疑っていた粗品だが、確認したところそのようなこともなく、正真正銘の全外れというオチだった。動画の最後で粗品は、「いつかこの買い方を続けて1000万くらい当てて、ありがとうございましたという動画を撮る」と宣言。

 今回の大負けにもめげず、これからも大当たりを目指す粗品。そんな粗品の博打な生き様は、競馬好きの人や多くのファンの目を釘付けにさせてくれるだろう。

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