なかやまきんに君、“悲願のプライベートジム”が完成 17歳からの「マッチョの夢」を叶える
お笑い芸人のなかやまきんに君が、プライベートジムを完成させたことを報告した。
きんに君は2023年4月18日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で「わたくし、なんと、ジムを作ることになりました!」と発表。ジムとなる予定のスペースは、撮影用カメラを引きにすると、身長177cmのきんに君が小さく見えるほどの広いワンルームとなっていた。
今回手掛けるジムは、一般会員を募集しない、自分専用のプライベートトレーニングジムとのこと。きんに君は「これこそ、マッチョの夢」といい、これからどこにどんなマシン・筋トレ器具を設置するのか、目を輝かせながら話していた。そんな夢のプライベートジムがついに出来上がった。
5月27日に公開した「【夢が叶う】ついに世界で一番ヤバイジムが完成しました。最後の衝撃おまけ映像もお楽しみに!!」と題した動画では、およそ5~6時間かけて、ジム用のスペースに必用物資をすべて搬入。
搬入作業が完了すると、約30個のダンベルを収納するダンベルラックやスクワットマシン、ランニングマシン、ベンチプレスマシン、ショルダープレスマシン、「世界に一台」という背中や腕の筋肉を鍛えるスタンディングのラットプルダウン、身体や筋肉の位置を調整するコンディショニングラインなど、多種多様なマシン・器具が広大なスペースをびっちりと埋め尽くしていた。
ズラリと並べられたマシンを見ながら、きんに君は「皆さん、(マシン・器具が)ありすぎてわけわからなくなっていると思います。わたくしもそれぐらいの今感じでございます」「『これほんとに自分のジムか?』って、ドキドキしてきました」と興奮気味に伝えた。また、当初は自分だけのプライベートジムにするとしていたが、「これは勿体なさ過ぎるなと。色んな人に使ってもらいたいという気持ちになってきましたね」と、心変わりしつつあることを明かした。
「僕は17歳の頃からトレーニングを始めまして、筋トレにハマって、スポーツジムでもアルバイトしておりました」と、過去を振り返るきんに君。お笑いの道に進みつつも、「自分のジムを持ちたい」という夢をずっと持っていたとし、「44歳になって、トレーニング始めて27年。自分のジムを持つという夢、叶いました!」と喜びをかみしめた。そして「ここから私の筋肉人生の第二章の始まりと言ってもいいんじゃないのかい!?」と、気持ち新たに筋トレに励んでいくと語っていた。
こうして24時間好きな時に通え、周りの目を気にせずトレーニングに打ち込める環境を手に入れたきんに君。筋肉に特化した芸風一つでのし上がり、ついには長年の悲願だった充実した設備のプライベートジムまで手に入れた彼に対し、コメント欄では「夢を持ち続けてそれを叶えるって純粋にスゲーことだよな」「何気にこの人の生き様の格好良さは日本でトップレベルだろ」「趣味からここまで熱中してできるの本当にすごい」など、称賛の声が相次いでいる。今後はこの最高の環境で理想の肉体を目指す姿を発信し、視聴者を楽しませてほしい。
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