RazerがゲーミングノートPC『Razer Blade 16』を含む3製品を発表 4月21日より順次販売開始

 RazerからゲーミングノートPC『Razer Blade 16』など3製品が発表された。4月21日から全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップなどで順次販売を開始する。

 『Razer Blade 16』はハイパフォーマンスと携帯性を両立させる次世代のゲーミングノートPCだ。CPUには第13世代Intel Core i9-13950HX、GPUにはNVIDIA GeForce RTX40〜シリーズをそれぞれ搭載。QHD+の16インチディスプレイを採用し、高いフレームレートを求めるFPSなどのゲームでも場所を選ばす快適にプレイする事が可能になっている。また、2023年1月23時点の同社調べで世界初となる「デュアルモードMini LEDディスプレイ」を搭載するモデルも近日発売される予定。没入感を高めたいゲームや高解像度のコンテンツ制作などを行う場合にはUHD+ 120Hzに、FPSなど高いフレームレートが求められる場面では240Hz FHDに切り替えるなど、用途に合わせて解像度とリフレッシュレートの切り替えが可能だ。価格はモデルに応じて449,800円(税込)から。

 『Razer Blade 18』はCPUに第13世代 Intel Core i9-13950HXまたは13980HX(※1)、GPUにNVIDIA GeForce RTX40〜シリーズを搭載し、上位モデルは同社がこれまでに製造した中で最もパワフルなノートパソコンとのこと。16:10のアスペクト比を採用したQHD+の18インチディスプレイ、鮮明な5MPウェブカメラ、「THX Spatial Audio」搭載の6つのスピーカーにより、設置する場所を選ばず、デスクトップ体験を提供する。価格はモデルに応じて483,800円(税込)から。

 その他、同社が昨年発表した14インチゲーミングノートPC『Razer Blade 14』シリーズの新色『Razer Blade 14 Mercury Edition』も4月21日に販売開始となる。価格は389,800円(税込)から。

(※1:Intel Core i9-13980HX搭載モデルは近日発売予定)

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