『恋ステ 2023春~Sweet Orange Memory~』7話ーー関東男子は“視線”で勘違い? 関西女子の人気No.1メンバーがモテる理由 

『恋ステ 2023春~Sweet Orange Memory~』7話

三角関係は鬼ごっこ状態に?

 じょうしんと同じく、三角関係の渦中にいるたすく(前川佑)。恋愛経験が浅く、守ってあげたくなる妹系のえみり(湯淺えみり)と、ドキドキさせてくれる姉御系のまりん(橋本真林)の間で、気持ちがゆらゆらと揺れ動いている。えみりから手作りのブレスレットをもらって思いが固まったかと思いきや、まりんに文字入りクッキーを渡されると「分かんなくなってきた」と困惑。もはや、最後に関わった方が勝ちの鬼ごっこ状態になってしまっている。

 やはり、高校生であることを加味すると、たすくは安心感よりも刺激的なまりんの方を選ぶのだろうか。現状は、まりん優勢な気がしているが、最終告白の直前まで読めないのが『恋ステ』。9人の恋の結末は、いかに。

 駆け引きなどせず、“好き”をまっすぐに伝えていく10代のピュアさに、毎週胸を打たれている。

【場面写真】『恋ステ 2023春~Sweet Orange Memory~』7話ハイライト

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