ソニーから新型完全ワイヤレスイヤホン『WF-C700N』発売 選べる4色展開と小型軽量デザインでノイズキャンセリングをより身近に

ソニー『WF-C700N』が4月21日発売

 4月21日、ソニーから完全ワイヤレスイヤホン『WF-C700N』が発売される。

 本商品は、ラベンダーやセージグリーンといったトレンドカラーを含む4色を揃え、小型軽量でありながらノイズキャンセリング機能を搭載したモデル。初めて完全ワイヤレスヘッドホンを利用する方や、若年層を含む幅広い層に音楽に没入する体験を提供し、高音質を手軽に楽しめるエントリー向けの機種となる。

 小型軽量でありながらも、高性能なノイズキャンセリング機能を搭載しており、さまざまなコンテンツを楽しむ際に高い没入感を実現してくれる。音質面では、ソニーが自社開発した直径5mmドライバーユニットにより、低音から高音までバランスの良い高音質を楽しむことができる。ソニー独自の高音質技術「DSEE」(Digital Sound Enhancement Engine)も搭載しており、ストリーミングサービス等の圧縮された音源をCD音質相当まで復元することができる。スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」からイコライザーで高音や低音を強調するなど、自分好みの音質にカスタマイズが可能で、エントリーモデルであってもその品質に妥協無しの製品だ。

 外音取り込み機能にもバッチリ対応しており、手動で簡単に切り替えられるだけでなく、ユーザーの使用環境に応じて自動的に切り替えてくれる「アダプティブサウンドコントロール」も使用可能。さらに、風切り音を低減する構造によって、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能使用時の風によるノイズを抑制しているのも嬉しいポイント。

 本体カラーはファッションや好みにあわせて選べるラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラックの4色のバリエーションを揃えている。デザインに関しても、内部構造を効率よく設計することで本体やケースを小型・軽量化しており、快適な装着感と優れた携帯性を両立。装着時に耳からの飛び出す部分を抑え、重心を頭に近づけることで誤って耳から落とすといった事故を起こりづらくしているので、安定して装着可能だ。

 全体的な仕様については、日常生活でも使い勝手の良いものとなっており、装着しながらの通話に嬉しい、騒がしい環境でもクリアな音声を届けることができる「ノイズサプレッション」機能や、IPX4(※1)相当の防滴性能などを搭載し、付属のケースで充電することで、合計約15時間の音楽再生が可能だ。急速充電にも対応し、約10分間の充電で約60分の再生が可能なので、忙しい通学前・通勤前でも安心できそうだ。また、2台の機器の同時接続および機器間のシームレスな切り替えが可能となる「マルチポイント接続機能」に、2023年夏に対応予定(※2)とのこと。タブレットとスマートフォンなど、複数のガジェットを使い分けるユーザーはこちらも楽しみにしておこう。

 今回発売となる『WF-C700N』は、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神の各店舗にて、4月6日(木)より展示がおこなわれる。いち早く製品をチェックしたい方はぜひそちらへ足を運んでみてほしい。

※1:ケースを除くヘッドホン本体のみ。あらゆる方向からの飛沫に対して本体機能を保護するもの。本機の音導管(音出口の筒部)、通気孔、マイク穴を除く
※2:2023年夏にソフトウェアアップデートを実施予定。ソフトウェアアップデートには、Android・iOSアプリの「Sony | Headphones Connect」を利用するため、最新版の「Sony | Headphones Connect」が必要となる。

■関連リンク
『WF-C700N』製品ページ

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