江頭2:50、一念発起してロケ車を購入 2500円の「ミニカ」~2500万円の「ベンツ」から選んだのは?
お笑い芸人の江頭2:50が、YouTubeのロケで移動するための車を購入した。
2023年3月27日、YouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」に公開した動画で江頭は、チャンネルの運営スタッフである「ブリーフ団」のメンバーとともに、自身がCMキャラクターを務める、九州を中心に展開する中古車買取・販売チェーン「アラジン」の福岡・新宮店へ訪問。目的はもちろん、車を買うことにほかならない。
今年でチャンネル開設4年目を迎え、登録者数367万人(2023年3月27日時点)に達する「エガちゃんねる」。コロナが落ち着いてからは頻繁にロケ企画を行っている同チャンネルだが、いまだに移動の際はレンタカーを使用しているという。おまけに江頭は、仕事現場に電車で通っているとのこと。有名タレントのほとんどが街中でトラブルに見舞われないよう、自家用車で移動したり、送迎車を利用する中でこれは異例だ。そんなわけで、ロケのたびに毎回レンタカーを借りる手間を省くために、また、江頭の身の安全を守るためにこの度、ロケ車兼送迎車を購入する運びとなったようだ。
江頭は早速、車購入後に運転手を務めることになるブリーフ団のメンバー「ブリーフ団(M)」とアラジンの担当者が選定したいう中古車を物色して回ることに。550万円のトヨタ「アルファード」、1800万円の「日産GT-R」、2500万円の「メルセデスベンツGクラス」、2500円の「三菱ミニカ」、750万円のキャンピングカーなど、一部大人数の移動には不向きなものもあるが、様々な車の乗り心地を確かめていった。中でも、江頭が気に入ったのは、令和3年式・走行距離1.3万kmの「トヨタハイエースGL」(385万円)と、令和3年式・走行距離2.4万kmの「トヨタハイエース グランドキャビン」(450万円)。どちらも10人乗りで、サイズ的にはサポートの技術スタッフ含め最大9人で移動するエガちゃんねるのクルーとしては申し分ない。そしてブリーフ団との会議の結果、江頭は、エガちゃんねるのロケで頻繁にレンタルしている車であり「使い慣れている」との理由から「トヨタハイエース グランドキャビン」を購入することに決定。とはいえ、「アルファード」も気に入ったようで、シートの座り心地が「染みついて離れない」といたく気に入った様子。
そこで、チャンネル登録者数400万人を突破したら、ハイエースの江頭の席だけアルファードの席に交換するというカスタムを施すことになった。撮影機材を多数詰め込めて、複数のスタッフとともに移動できることから、近頃、ロケ車としてミニバンを購入するYouTuberが増えている。同じお笑い畑のキングコングの梶原雄太やオリエンタルラジオの藤森慎吾をはじめ、多くのYouTuberが高級感や快適さを売りにするアルファードを選ぶ中、アルファードよりもやや安価で実用性の高いハイエース、それもCMキャラクターを務めるアラジンまで出向いて中古車を買うあたり、どこまでも庶民派で義理堅い江頭らしい。こうしてエガちゃんねるのロケ車として購入された「トヨタハイエース グランドキャビン」。
チャンネル登録者数400万人を突破後にシートだけ交換されるようだが、カスタムによってどんな内装・使用感に生まれ変わるのかにも注目したい。
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