とろサーモン久保田、新居を1年かけ豪華にリノベ “M-1王者には夢がある”と思わせるこだわりの内装に

 2017年にM‐1グランプリ優勝を果たした人気芸人である、とろサーモンの久保田かずのぶ(以下、久保田)が新居を公開。約1年かけ自らの手でリノベーションを進めた室内は、想像を遥かに超えるものだった。

とろサーモン久保田、夢のマイホーム購入!自らリノベーション約1年(前編)

 かねてから新居の部屋作りに力を入れていた久保田だが、実際の内装を目の当たりにした同期のピン芸人・中山功太(以下、中山)は、思わず息を呑んだ。

 リノベーション前は、至って普通のマンションだった久保田の新居。しかしそこに広がるのは、まるで高級ホテルのようなバスルーム、ヨーロッパを彷彿とさせる寝室、そして一昔前のアメリカを連想させるような作業部屋と、完全に生まれ変わった部屋だった。

 動画冒頭では、ブラックライトや様々な美術品が置かれた作業部屋を紹介。あまりにもオシャレで、雰囲気のある部屋を見た中山は、逆に「イメージなんやけど、ここで作ったネタ、おもんないんちゃうん?」とコメント。これに対して久保田は「恥ずかしいから言いたくないけど、この部屋で1個もおもろいことを思いついたことない」と、素直に告白。

 もちろん業者の協力を得てはいるものの、壁に書いてある絵や、木製窓をガラス窓に変えるなど、DIYを施してリノベーションした部分も多数。久保田はアイディアや理想を、自らの手で実現していった。風呂場には2つの洗面台、そして観葉植物が並ぶオシャレな作り、さらにトイレは全方位ピンクの壁紙に小鳥が描かれているなど、我々の予想を遥かに超える仕様となっている。公開されていないものの、莫大な費用がかかっていることは明らかだろう。

 今回公開された久保田の新居は、テレビで人気を博しM‐1王者に輝いた風格を持ち合わせた内装と言ってよいだろう。少し前まで芸能人の私生活や経済面など、TVで特集でも組まれない限り、ファンは知るすべがなく、ある意味謎に包まれていた。しかし、YouTubeが浸透した現代では、自らチャンネルを通じて発信し、ファンや見ている後輩芸人に夢を届けることができる。

 今回のルームツアーは前編となっており、後半にはなにやら巨大なキッチンも控えているとの予告も。いずれ公開されるルームツアーの後編に、早くもファンからの注目が集まっている。

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