ヒロミの木造船がアップデート レトロな風合いから華やかなヒロミらしさ溢れる一艘に

 タレントのヒロミが、愛用の木造船にラッピング加工を施したと報告した。

 ヒロミが木造船に目を付けたのは22年春のこと。同年3月31日~4月3日にかけて横浜で開催された日本最大のマリン商品の見本市「ジャパンインターナショナルボートショー2022」に訪れた際、200年あまりの歴史を持つ老舗造船所「佐野造船所」が手掛けた木造の小型フィッシングボートを発見し、今どきの船にはないレトロな風合いに一目惚れ。以来、同造船所協力のもと、DIYのスキルを活かし、マストにペンキを塗ったり、船内に棚を拵えたりする模様を、自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」にて届けてきた。また11月6日公開の動画では、東京湾にて初出航したことも伝えている。

 初出航を終えたからには、あとはひたすら航海を繰り返すのみ…かと思いきや、また新たなカスタムのアイデアが思い浮かんだようで、ヒロミはふたたび愛艇いじりに着手した。

【木造船】ちょっとだけ可愛くしてみた!

 2023年2月17日に公開した「【木造船】ちょっとだけ可愛くしてみた!」と題した動画でヒロミは、久しぶりに木造船のもとへ訪れ「この船をちょっとだけ可愛くしようというね。全然、乗れないんですけど、可愛くだけはしようと思って」と説明した。カスタムする箇所は、甲板。甲板の形状に合わせてあらかじめ用意した様々な形状の青い木目調のシートを、プラモデルにシールを貼り付けるのと同じ要領で、ペタペタと貼っていった。甲板の中央部には、ヒロミが運営するオンラインショップ「ハチオウジ工務店」のロゴマーク「F/H」に碇のマークをあしらったオリジナルエンブレム入りのシートを搭載し、見栄えも良好だ。

 木造船はこれまで白と黒のシンプルなビジュアルだった。しかし、今回ラッピングしたことで、木造船の甲板が青い木の板で覆われたような外観となり、一気に華やかな印象になった。コメント欄でも「この青色良いですね かっこいい」「素敵な感じ!清潔感溢れますね~」「ブルーのシール貼るだけでこれだけ可愛くなるんですネ」「凄いですね、青にしただけでかわいい 流石ヒロミさん」などの声が寄せられており、おおむね好評なようだ。

 こうして“可愛く”生まれ変わったヒロミの木造船。初航海の時には東京湾から千葉県の木更津か館山へ向かおうとしたものの、寒さ、強風、荒波のために意気消沈しながら引き返していたが、この新たに生まれ変わった愛艇で心機一転、穏やかな天候の日に再び大海原へ漕ぎ出してもらいたいものだ。

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