“タイパ”で注目のオーディオブック、全国TSUTAYA366店舗とコラボフェア開催

 日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数(注1)を配信する「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンクは、1月1日より、全国のTSUTAYA366店舗で「audiobook.jp × TSUTAYA スマホで聴ける名著『オーディオブック』特集」フェアを開始する。会員数250万人・オーディオブック書籍ラインナップ数日本一の「audiobook.jp」とTSUTAYAのコラボレーションは今回が初の取り組み。

 多忙なビジネスパーソンにとって、時間はとても貴重なもの。“タイパ”(注2)というキーワードで注目され、流行語大賞2022(注3)にもノミネートされたオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」と、リアル書店がコラボレーションし、「聴く」・「読む」両者からの読書機会を提案することで、読書人口の増加を目指す。

 1日平均3.7時間(注4)ある耳のスキマ時間を活用して、家事中や移動中などに耳で読書を楽しむ「ながら読書」が広がりを見せている。オーディオブックの利用目的には約9割の方が「知識習得」を挙げており(注5)、スキマ時間を学び時間にかえるツールとしても活用されている。

 移動時間などちょっとしたスキマ時間に、本以外にもオーディオブックでの読書を体験してもらうことでビジネス書に興味を持つビジネスパーソンを増やし、読書の新たな選択肢の提案を目的としている。

 特集では、「聴く」×「読む」をテーマに、ビジネスパーソンにお勧めしたいビジネス書20冊を厳選。オーディオブックでも、紙の本でも、自分にあった方法を選んで読書を楽しめる。本フェアは、全国のTSUTAYA366店舗で展開中だ。

実店舗では、棚に展示されているQRコードを読み込むことで、audiobook.jp聴き放題プラン30日無料クーポンを取得可能。

注1:日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
注2:タイムパフォーマンスの略語
注3:「現代用語の基礎知識」選2022ユーキャン新語・流行語大賞
注4:オトバンク実施「耳のスキマ時間に関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000034798.html
注5:オトバンク実施「オーディオブック白書2020」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000034798.html

オーディオブックとは

 オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめる。

 近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつある。
〈参考〉オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 BOOKSTOREカンパニー BOOK本部 上田康博氏のコメント

「買ってはみたものの、まだ読破できていないビジネス書は意外とあるものです。1.「聴く」でまずは頭に入れる。2.「読む」で更に理解度を深めるなど、オーディオブック×本のコラボレーションは、読み始めのきっかけにもつながりますし、得た知識を効率良く蓄える組み合わせだと考えております。今回のフェア棚は、その手段とビジネスパーソンに読んで欲しい本の提案として企画いたしました。」

audiobook.jp×TSUTAYA『スマホで聴ける名著「オーディオブック」特集』フェア

開催期間:1/1~2/28
開催店舗:全国366店舗のTSUTAYA
フェア内容:ビジネスパーソンにおすすめのビジネス書名著を20作品厳選。紙の本で購入するのも可能なほか、棚に展示されているQRコードを読み込むことで、オーディオブックをお得に聴けるaudiobook.jp聴き放題プラン30日無料クーポンを取得可能。(展示作品には、一部聴き放題プラン対象ではない作品も含む)
展開作品:
1.『運転者未来を変える過去からの使者』(喜多川泰著・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)
2.『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(中野信子著・アスコム刊)
3.『夢をかなえるゾウ<文庫新装版>1』(水野敬也・文響社刊)
4.『貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス』(横山光昭著アスコム刊)
5.『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(大野萌子著・サンマーク出版刊)
6.『漫画バビロン大富豪の教え』(ジョージ・S・クレイソン著・文響社刊)
7.『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(小澤竹俊著・アスコム)
8.『AI分析でわかったトップ5%社員の時間術』(越川慎司著ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)
9.『成功への情熱<新装版>』(稲盛和夫著PHP研究所)
10.『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』(中島聡著・文響社刊)
11.『人は話し方が9割』(永松茂久著・すばる舎)
12.『生き方人間として一番大切なこと』(稲盛和夫・サンマーク出版刊)
13.『苦しかったときの話をしようか』(森岡毅著・ダイヤモンド社刊)
14.『嫌われる勇気』(岸見一郎著・ダイヤモンド社刊)
15.『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン著・かんき出版刊)
16.『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン著・扶桑社)
17.『幸せになる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え2』(岸見一郎著・ダイヤモンド社刊)
18.『できるリーダーは、「これ」しかやらない』(伊庭正康著・PHP研究所刊)
19.『エフォートレス思考』(グレッグ・マキューン著・かんき出版刊)
20.『道をひらく』(松下幸之助著・PHP研究所刊)

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