ROLAND、“恋人公認の浮気”に対し「前衛的で面白い」 素直になれない破局寸前カップルに向けたアドバイスとは?

 1月21日よりABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』(以下、『隣恋』)の放送が開始した。

 『隣恋』は、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルがお互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣恋4』では、8組のカップルがベトナムを舞台にお試し破局のもと共同生活を営む。最終日には元パートナーと新たな恋を天秤にかけ、別れか復縁、あるいは新しい恋のいずれかを決断することになる。

 『隣恋4』の放送に合わせ実施された合同取材には、スタジオMCのROLANDとマヂカルラブリー・村上が登壇。本番組の魅力を語った。

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 これまで『隣恋』シリーズをシーズン2からMCとして見守ってきた村上と、今シーズン初めてMCとなるROLAND。2人から見た番組の魅力を聞かれると「日本の恋愛観で言うと、交際中に他の異性と遊ぶことってネガティブに捉えられるじゃないですか。でもこの番組の面白いところは、よそを見ることで今の愛情を再確認できる要素もあるという部分で。これってみんなが思ってたけど言い出せなかった企画。前衛的でABEMAらしいし、面白いですよね」とROLAND。村上は「ROLANDさんはここから経験するんですけど、後半は合流があるんですよ。そのときの各々の顔がめっちゃ“人”っていうか。恋愛の楽しいだけじゃない部分、普段見られない顔が見れます」と話すと、ROLANDも「人間ドラマなんだ。人の感情的なところを見るって中々ないですよね」と期待が膨らむ様子だ。

 2022年7月に結婚を発表した村上。『隣恋』シリーズを見守るにあたって、結婚前後で見方は変化したかと問われると、「これは良くも悪くもだと思うんですけど、『結婚まで見て選んだ?』って思っちゃうときもありますね。一時の『楽しきゃいいじゃん』っていう付き合いだけでは納得できないというか……」と苦笑する一幕もあった。

 素直になれない男女の姿を描く『隣恋』シリーズだが、どうしたら素直になれるかとアドバイスを求められると、村上は「フられるのが恥ずかしかったり、(相手に)嫌がられるのが恥ずかしいから動けなくなると思うんですよね。でもお前のことなんて誰も見てない!羞恥心なんてなくして、好きだと思ったら『好きだよ』って言えば良いと思います。『やだよ』って言われて気まずくなることもあると思うんですけど、言い続けることでそういうノリができると思うんですよ。ラムちゃんとあたる理論(笑)。なんの損もないから行けって思います」と強気なアドバイス。

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