もし『FINAL FANTASY VII REMAKE』が映画化されたら? “架空”の予告編が迫力満点と話題に

 1997年に発売された『FINAL FANTASY VII』の主要スタッフが手がける『FINAL FANTASY VIII REMAKE』。今年の6月には、全3部作の2作目となる『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が2023年の冬に発売されると発表され、話題になっていた。そんな『FF VII REMAKE』について、架空の映画予告(動画)を作った海外のファンが称賛されている。

 そのファンとは、YouTubeで活動しているCozy Finch氏。彼はYouTuber/作曲家であるAlex Moukala氏がアレンジをした音楽使用し、壮大なストーリーが展開される大作映画の予告編のような映像を公開している。まるでハリウッド映画のようなトレーラーであり、映画館で放映されれば、思わず見入ってしまうようなクオリティとなっている。

 Cozy Finch氏はこの動画を制作するために、PS5の音をミュートした状態でゲームをプレイし、そのスクリーン映像をキャプチャーしたと明かしている。ダイナミックな音楽に合わせて小出しにされていくセリフ、キャラクターの魅力が伝わるカットシーン、そして最後に登場するセフィロス...どれをとっても大ヒット映画の予告編のようだ。ちなみにCozy Finch氏はYouTubeで、『ゼルダの伝説 風のタクト』や『ペルソナ3』などを対象とした動画も公開している。

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