テキストから「ストリートファイター」キャラのイメージを生成 そのまま実写化できそうだと話題に
近年ではAIにさまざまな画像を生成させることが、もはや一般化されている。たとえば昨年も、「ストリートファイター」のキャラをGoogle AIで実写化した結果がシュールすぎると話題になっていた。そして今回は、テキストからイメージを生成することができるMidjourney V4で実写化された「ストリートファイター」シリーズのキャラクターが、"リアル"であると話題になっている。
MidjourneyのFacebookコミュニティに投稿したNguyễn Tất Đạt氏。彼はウルトラリアリスティック、シネマティックなカメラアングル、ISO 600、Kodak Chromeフィルム、シャープ・フォーカス、写真、ウェス・アンダーソンによって撮影、などのプロンプトを使用し、リアリスティックな「ストリートファイター」キャラクターを生成している。もちろん手や足などのサイズ、6パックどころではない非現実的な腹筋は気になるものの、昨年話題になったシュールな実写化よりはリアルになっていることがわかる。
特にベガはこのまま実写化されてもおかしくないほどのクオリティとなっており、ガイルはラッパーのヴァニラ・アイスを彷彿とさせる見た目になっている。Nguyễn Tất Đạt氏は「ストリートファイター」以外にも「鉄拳」シリーズや「ドラゴンボール」のキャラもMidjourneyを使用して生成している。