『ポケモン スカーレット・バイオレット』ぶらり旅 ロケーション抜群! 水と自然が豊かな「カラフシティ」

『ポケモン S・V』ぶらり旅「カラフシティ」

 11月18日に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下『ポケモン S・V』)』。シリーズ初のオープンワールドを採用し、まさに「ポケモン」の今後の展開を左右する挑戦的なタイトルとなっている。

 『ポケモン S・V』では、大きく分けて3つのストーリーが用意されており、どの順番でどの進めるかはプレイヤーの自由だ。つまり街を巡る順番も決まっていないため、ストーリー進行とは関係のない寄り道もし放題というわけだ。

 そこで本記事では、『ポケモン S・V』屈指の美しい街並みを誇る「カラフシティ」の魅力をお届けする。ぜひ、カメラの使い方をおさらいして「カラフシティ」へ出発しよう。

『ポケモン スカーレット・バイオレット』はカメラ機能も充実 美しい景色やポケモンたちとの撮影を楽しもう

11月18日に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、主人公が使用する「スマホロトム」でカメラ機能を使…

自然豊かで個性的な立地の「カラフシティ」

 「カラフシティ」は、テーブルシティから見て北西の方角に位置する街だ。みずタイプのポケモンをあやつるハイダイがジムリーダーを務めるカラフジムがあるので、チャンピオンロードのストーリーで訪れることになる。


 青い屋根と白い壁の建物が印象的な美しい水の街だが、その立地は特殊で、パルデア地方唯一の砂漠である「ロースト砂漠」に隣接している。


 正面の「ロースト砂漠」から街に入ると、街全体の青さと涼しげな雰囲気に、ギリシャのサントリーニ島を思い浮かべた人もいるかもしれない。


 まず目に入るのは、水が張られた堀に囲まれた青いバトルコートだ。そしてコートの正面には、滝のようになっている大きな壁がそびえ立っている。

「カラフシティ」は美しい景観とは反対に、街全体が崖に合わせて作られているため、3階層にエリアが分かれている。別の階層に行くには、昇降機を使用して移動する必要がある。

思わず激写したくなる、都会な街並み

 いるだけで楽しくなる「カラフシティ」の魅力は、なんといってもその風景や景観だ。砂漠や崖に囲まれており、高低差もある街ならではの魅力をカメラ機能で味わい尽くそう。

 中央の階層は噴水広場のあるメインエリアだ。噴水広場から見上げると「カラフジム」と一緒に撮影することもできる。


 東西には、傾斜のある路地に合わせてショップが立ち並ぶ賑やかなエリアが広がる。南国の観光地のようで、夕暮れ時にはまた新しい雰囲気に。

 「カラフシティ」には、パルデア地方に3店舗しかない「ヘアメイクサロン リボーン」も出店。人気のギブソンタックに変更することも可能だ。


 各種ブティックもあり、ネット上で話題になった丸メガネやタイツも購入できる。パルデア地方の西側のエリアで買い物をしたい場合は、ぜひ立ち寄ってみよう。


 こちらのお店は、ジムリーダーのハイダイの経営する「ハイダイ倶楽部」。高級な特製料理を食べてみてはいいかがだろうか。

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