ヒカキン&セイキン兄弟、恒例の車中泊企画でファン歓喜 “過去一快適”という軽キャンピングカーの装備

 YouTuberのヒカキン&セイキン兄弟が、人生初の軽キャンピングカー車中泊に挑戦した。

【軽キャンプ】兄弟で人生初の軽キャンピングカー車中泊!【ヒカキン&セイキン】

 2022年10月28日に公開した「【軽キャンプ】兄弟で人生初の軽キャンピングカー車中泊!【ヒカキン&セイキン】」と題した動画でヒカキンとセイキンは、神奈川の別荘地として知られる「葉山」にあるキャンピングサイト「Hayama RV-SITE」へ訪れた。ヒカキンは上下赤、セイキンは上下青のジャージを着こみ、アクティブにキャンプを楽しむ気満々だ。

 2人はこれまで、同様の車中泊企画を2度実施している。しかし宿泊用の車は、1度目が「ランボルギーニ アヴェンタドールS」で、2度目が「フェラーリ F8トリブート」。2度ともセイキンが所有する車内空間が狭いスーパーカーで行われたため、大人2人の寝床として快適とは言い難かった。しかし今回の拠点は軽キャンピングカー。ヒカキンは、“スーパーカーキャンプ”を振り返り、「あれはマジできつかった。あれよりは快適であると信じている」と期待をかけた。

 車中泊する軽キャンピングカーの内部を確認した後、川遊びをしたり、バドミントン対決をしたり、夕食の買い出しに行ったりと、兄弟でキャンプを存分に楽しむ2人。夕食を終えると、いよいよ就寝タイムへ。就寝スペースとなるフラットシートは、シングルベッド程度のサイズ感で、成人男性一人が足を伸ばして寝られる程度のゆとりがある。とはいえ、大人2人が並んで寝るとなると非常に手狭。寝返りを打てないうえに、互いの顔の距離がとても近い。これが、小中学生の仲良し兄弟なら問題ないだろうが、ヒカキン・セイキンはともにアラサー。ためしに二人並んで寝てみるも、おじさん二人が添い寝している事実に、セイキンが「これはきついだろ(笑)」と嫌がると、ヒカキンも「最悪だこれ! いくら仲良いっていってもちょっときついな……」と本音を漏らした。

 そこで、ヒカキンはキャンピングカーに搭載された2階スペースで寝ることに。セイキンが就寝するフラットシートほどのゆとりはないが、座席で座って寝るしかできなかったランボルギーニやフェラーリの時のことを思い返せば、十分贅沢な空間と言える。こうしてそれぞれの寝床を確保し、無事に安眠。起床後、ヒカキンが「今までも色んな車中泊をしてきたけどだいぶ違いましたね」と言うと、セイキンも「過去一快適だった」と共感していた。

 コメント欄には「30超えてここまで仲良くて一緒に車中泊するとか癒しだなぁ」「こんな兄弟になりたかった」「この兄弟を見てると心がホッコリする」「兄弟で料理して、車中泊するって仲良くて良いな」などの声が寄せられている。

 いくつになってもたまに集まれば、童心に戻ったように遊び、笑い合えるヒカキン&セイキン。そんな“理想の兄弟”をしているところこそ、2人のコラボ動画が人気を集めている理由なのかもしれない。

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