東海オンエア・てつやの“個人チャンネル名”が680万円で落札される 購入理由は「ホストの偏見をなくしたい」
東海オンエアのリーダー・てつやが、自身の個人チャンネル名をオークションに出品。ついに落札者とチャンネル名が決定した。
てつやの個人チャンネルの名前の歴史は思いのほか深く、もともとは「動画アップロードチャンネル」という名前で展開されていた。過去には東海オンエアのメンバーが続々と個人チャンネルを展開する中、周りは「てつやは圧倒的に名前で損している」と語るほど、”東海オンエア・てつや”が運営しているチャンネルと認知されないものだった。
その後てつやの個人チャンネルは、企画内でメンバーの虫眼鏡が200万円を支払い「おまんじゅう」と改名。登録者110万人までの期間限定だったが、タレントの峯岸みなみとの結婚報告動画を皮切りに登録者が急増。110万人を突破したタイミングで、てつや自らが命名権オークションを一般向けに開催し、今回の結果となった。
合計390件の入札があり、開催1日で300万円を超える勢いを見せ滑り出しは好調そのもの。最終的には680万8000円という金額で落札が決定した。
ファンの多くが「誰が、どんなチャンネル名にするのか」と期待を集める中、今回の落札者は「べりたん」と明かされた。べりたんはホストクラブの代表を務め、自身でも「べりたんらんど」というYouTubeチャンネルを運営している。
今回の入札の目的は、「ホストの偏見をなくしたい。もっとホストを身近に感じてほしい」との願いがあると語る。そして最終的にべりたんが命名したチャンネル名は、「べりたんで検索お願いします!」。今回てつやの個人チャンネルでこの様子が公開された一方で、べりたんらんどでも同様に公開されている。
そんなべりたんらんどのチャンネル登録者数は、2022年10月時点で9.49万人。グループYouTuber最強と呼び声が高い東海オンエア、さらにそのリーダー・てつやのチャンネル名の効果を受け、今後べりたんらんどの登録者数は増えていくのか。
オークションが終わった今、その後の効果にも注目が寄せられている。