『プロ野球 ドラフト会議 2022』をアプリやネット中継で楽しむなら? 情報と解説も充実の配信先紹介
本日10月20日17時より、『2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』がいよいよ開催される。
今年は9球団が事前に1位指名を公表、しかもいずれも選手が被らないという状況になっており、競合が最小限のドラフトとなりそうだ。公表している1位指名の選手は下記の通り。
セ・リーグ
オリックス・バファローズ:曽谷龍平投手(白鴎大)
福岡ソフトバンクホークス:イヒネ・イツア内野手(誉高校)
埼玉西武ライオンズ:蛭間拓哉外野手(早大)
東北楽天ゴールデンイーグルス:荘司康誠投手(立教大)
北海道日本ハムファイターズ:矢沢宏太投手(日体大)
パ・リーグ
東京ヤクルトスワローズ:吉村貢司郎投手(東芝)
読売ジャイアンツ:浅野翔吾外野手(高松商高校)
広島東洋カープ:斉藤優汰投手(苫小牧中央高校)
中日ドラゴンズ:仲地礼亜投手(沖縄大)
千葉ロッテマリーンズと阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズは1位指名を事前公表していないため、上記9球団との競合が発生する可能性もあるだろう。今年は“くじ引き”が起こるのか、起こらないのか?といった視点で中継を見るのも面白そうだ。
ドラフト会議については、テレビはTBS系列全国ネット放送、スカイA、ラジオはニッポン放送で中継が予定されているが、17時開始とあってやはりオンタイムでテレビ・ラジオにかじりつくのは難しい人も多く、PCやスマートフォンを駆使してリアルタイムで興奮を味わいたいところ。そんな野球好きユーザーに朗報だが、今年のドラフトも、複数のインターネットメディアでも中継が予定されている。
昨年同様、Paraviでは、”流しのブルペンキャッチャー”こと安倍昌彦氏の解説で、1位指名から育成選手の指名終了まで完全生配信を予定。Sports Bullはアプリでも配信通知を受け取れたりするので、見逃しやすい方にはおすすめだ。ほかにも、BaseBallGateでのネット中継も発表されている。
また、プロ野球のレジェンドたちによるYouTubeチャンネルも活況で、高木豊や里崎智也などはドラフトにあわせた動画を公開しているため、本番前に彼らのチャンネルを楽しんでみるのもいいだろう。
コアな野球ファン以外にとって、ドラフト会議は自分たちの知らない選手の名前が多く登場する場所のため、より深く楽しむためには、解説者による補足やデータと照らし合わせることが重要になってくる。今年のドラフトはこれらの配信サービスを駆使しながら、その熱狂を増幅させてみてはいかがだろうか。
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