『覆面D』1話ーー関口メンディー演じる熱血教師が“教育困難校”で奮闘 150キロの大男を投げ飛ばす?

 ABEMAオリジナル連続ドラマ『覆面D』の第1話が10月15日より放送を開始する。本作は、夢破れた熱血教師・大地大輔(関口メンディー)が “教育困難校”に赴任し、再度体を張って生徒に向き合い続ける姿を描く社会派学園エンターテインメントだ。主人公の大地をEXILEおよびGENARATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが演じ、クラスの生徒を水沢林太郎、秋田汐梨、曽田陵介、紺野彩夏ら、話題の若手俳優陣が演じる。

【場面写真】『覆面D』1話ハイライト

『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム

 大地は『ROOKIES』に憧れて教師になり、生徒と同じ目線に立った熱い指導で信頼関係を築いてきた。そんなある日、担任するクラスの生徒・橋本(川津明日香)が恋に悩み、浮かない顔をしていることに気づく。大地の後押しにより、橋本は告白を実行するものの振られてしまった。そして、このことをきっかけに橋本はいじめにあい、自殺してしまう。苦しい過去を背負いながら、大地が次に赴任したのは、生徒の学力の低さや校内暴力などのせいで教育活動が困難な“教育困難校”だった。ここの生徒は様々な問題を抱えており、貧困などの事情により学校に通えない子も。それでも大地は生徒と向き合おうと、不登校の武藤(水沢林太郎)の家を訪れる。しかし武藤は、祖父の介護と歳の離れた弟の面倒を見るために高校に通うことができないヤングケアラーだったのだ。そんな武藤に夢を持ってもらうため、大地はとある企画に挑戦し……。

 大地は大きな身体で生徒たちに熱いメッセージを送り、真っ直ぐに努力する教師だ。明るく前向きなキャラクターで親しまれる関口にとって大地役はまさにうってつけ。悩みや苦悩を抱えながらも、生徒のためにできることはないかと奔走する姿からは、「自分も諦めずに頑張ろう」とパワーをもらえる。

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