世界初!『League of Legends』コラボのディスプレイがAOCより発売

 ゲーミングディスプレイの世界でトップシェアを誇るAOC社が2022年8月26日にゲーミグディスプレイ「AG275QXL/11」を発売する。同製品はAOCがRiot Gamesと共同開発した世界初の『League of Legends(以下、LoL)』コラボーレーションディスプレイだ。


 オリジナル機能として、LoLのアクションがモニタースタンドのLEDライトと連携し、様々な光り方を演出する「Light FX SYNC LOL Mode」を搭載、さらにディスプレイの動作モード内にRiot Gamesと共同開発した「LOLモード」を備える。

 解像度は2560×1440ドットのQHD、広視野角高精細で高速応答速度を可能にしたFast IPSパネルを採用。NTSC 106%(CIE1976)、sRGB 104%(CIE1931)、DCI-P3 97%(CIE1976)の高色域を持ち、より美しい映像表現を実現しているという。

 2560×1440のQHD解像度でも、画面がぼやけず滑らかに表示され、一つ一つのシーンがよりはっきり見えるように。HDMIでは最大リフレッシュレート144Hz、DisplayPortでは最大リフレッシュレート165Hzまで可能、またDisplayPort:OC使用時で最大170Hzまで使用可能だ。

また、HDR10方式の動画再生に対応しており、DisplayHDR400認証を取得、ネット配信などのHDR動画再生やHDR対応ゲームタイトルで効果を発揮する。暗い映像では黒つぶれせず、明るい映像では白飛びを抑え、よりキレイにメリハリの効いた映像を表現できる。


 ゲームモード機能内には「LOL Mode」を追加。「FPS」「RTS」「Racing」といったプリセットモードのほか、League of Legendsのエンジニアの協力を得ながら開発した「LOL mode」を搭載、League of Legendsのプレイ画面をより見やすくなるように設計された。他にも、カスタマイズ設定を保存できるモードを2種類搭載し、合計6種類からゲームの種類に合わせて瞬時に呼び出すことが可能だ。

 OSDメニューの設定を簡単に行える有線リモコンも同梱。、LoLにちなんだ専用デザインでLEDライトも搭載されている為、ライティングでの演出効果も楽しめる。

■基本性能
液晶パネル:Fast IPSパネル
解像度:2560×1440
入力端子:HDMI2.0×2(HDR)DP1.4×2(HDR)マイクIN/OUT端子
VESAマウント:100×100mm
スピーカー:DTS sound 5W×2
付属アイテム:HDMIケーブル1.8m、DPケーブル1.8m、USB-A/B ケーブル1.8m、マイクケーブル1.8m、LOLデザイン専用クイックスイッチキーパッド、電源ケーブル 1.5mFast IPS
解像度は2560×1440ドットのQHD Fast IPSパネルを採用。
NTSC 106%(CIE1976)、sRGB 104%(CIE1931)、DCI-P3 97%(CIE1976)の高色域を持ち、より美しい映像表現を実現。

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