ヒカル、総額5000万円以上の金品を盗まれるも気づかず 「お金以上の仲間は財産」と最後はいい話に?

 ヒカルの運営するチャンネルで、メンバーがヒカルの高級な所持品を、バレるまで盗み続けるドッキリを実施した。

盗まれて気づいたのはプリンだけ 現金やブランド品には無頓着

毎日ヒカルの家から金目のもの盗み続けたらいつ気付くのか?

 ヒカルは6月20日に「毎日ヒカルの家から金目のもの盗み続けたらいつ気付くのか?」と称し、一本のドッキリ企画を投稿。今回のターゲットはヒカルで、気づかぬ内に金目のものが家の中から盗まれていくという企画だ。

 兄のまえっさんをはじめ、メンバーがそれぞれ金目なものを盗み始める。まず手始めに、まえっさんはヒカルのバッグの中から現金50万円を抜き取る。普段少なくなったらまとめて100万円補充するというヒカル。しかしどうやら正確な金額は把握していないとのことで、50万円が減ったことに気づく様子はない。

 その後20万円のぬいぐるみやグッチのネックレス、ついには金庫の中のお宝たちを盗っていくメンバーたち。それでもヒカルの様子は変わらない。

 唯一メンバーを疑ったのは、好物であるプッチンプリンが冷蔵庫から消えた瞬間。真剣な剣幕で「誰が食べたん? プッチンプリン」と、相当ご立腹の様子を見せる。結局プリンを食べたまえっさんが想像以上に詰められ、自ら買いに行くことでひとまず事態は収拾した。

 その後もさまざまなものが家からなくなっていくも、「なくした」と自覚を持ったのはカルティエの指輪だけ。それも盗られたとは微塵に思わず、自分でなくしたのだろうと思い同じものを購入しなおした。

 あまりの気づかなさにメンバーも強気に攻めていき、最終的には4000万円の腕時計を盗った後にネタバラシ。しかし、ターゲットのヒカルはしばらくの間「何の企画?」と鈍い反応を見せていた。

お金以上の仲間は財産 揺るぎない信頼関係を気づいたチーム

 ネタばらし後、まえっさんは「普段から気をつけないと危ない」と、ヒカルに今回の企画を通して伝えたかったメッセージを投げかけた。しかしヒカルは、「俺が点を取るから守備はお前らの仕事」と、チーム内の役割を説明。するとまえっさんもすかさず「言うと思った」とヒカルの反論に反応。

 ヒカルの自宅内には億単位の高級品があちらこちらにおいてある。中には数千万円クラスのものが無造作にテーブルに置かれていることも。そんな環境でも堂々と暮らせるのはメンバーに対して絶対的な信頼感を持っているからだ。

 ヒカルは「1億のものがあっても気にせず生きていけるくらい信頼できる仲間を築けたことは、お金では叶えられない財産だ」と言い残し動画を締めた。これだけの信頼関係があるからこそ、日々ハードな企画や困難が立ちはだかっても、一致団結して乗り越えていけるのだろう。

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