『青春スター』5話ーー日本人参加者・タクマ、第1ラウンドを突破できるか? 8人の脱落者が決定

 同点もあり得る緊張の結果発表では、シンガーソングライター派が3位に。1位がアイドル派、2位がボーカル派という結果になった。

 これによりアイドル派は全員の生き残りが確定したが、残り2つのジャンルからは脱落者が出てしまうことに。候補者の中から、本選のステージを基準にエンジェルが8人の脱落者を選んだ。

 ボーカル派からはヒョンモ、ミンギョン、ウンジ、ミンヒ、ジェホ。シンガーソングライター派からはソクジュ、ジュンソク、ユシンが脱落。次のステージに進むことが決まったメンバーも涙を流し別れを惜しんだ。

 2ラウンド目に進んだ58人では、初日に「青春テスト」という名のペーパーテストが行われ、それぞれが最強の組み合わせを考えることに。同時に、第2ラウンドでは再び3派戦が行われ、1位と2位のチームは全員次に進み、3位のチームは全員脱落となるというさらに過酷なルールが発表される。

 それぞれの回答を元に各々にとって最強のチームを組み、互いの長所を組み合わせ、新たなステージを生み出していくメンバーたち。また、本ラウンドではスペシャルエンジェルとしてSUPER JUNIORからシンドンが参加した。

 1組目の勝負は、ボーカル派からヨンウンとイネによるバラードユニット・最強のビジュアルとも言わしめるアイドル組の5人・シンガーソングライター派アリンとクマンの個性的なユニットの戦いになった。絶対に3位を避けなくてはならないため、どのチームも前回のステージより熱量は高まっている。

 トップバッターのボーカル派は、チョ・ヨンピルの名曲をしっとりと歌い上げた。甘く優しい歌声のヨンウンと、落ち着いた低音から高音まで透き通った歌声でこなすイネが感動を与えていたが、組み合わせが難しかったようで、審査員からは指摘の声も上がった。残る2つのチームとはどんな戦いを見せるのだろうか。

 ここまで進んできた実力派も苦戦するほどの熾烈な戦いが予想される第2ラウンド。ここからが見ものになりそうな熱い青春、次回の放送が待ちきれない。

【場面写真】『青春スター』5話ハイライト(全30枚)

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