中田圭祐、川島海荷にバックハグ!“愛され夫”のギャップを見せつける『私たち結婚しました 3』3話
佐野、“気遣いが神様レベル”なのに島崎と距離ができる?
今回、佐野岳×島崎遥香夫婦に届いたラブミッションは、「2人が眠るベッドを組み立てて、仲良くせーので飛び込んでください」というもの。かなり大きめのベッドを、2人は汗だくになりながら組み立てていく。これには、スタジオMCの三浦翔平も、「あの大きさをやるのは、しんどいよ」と同情の言葉をかけていた。
だが、ともに四苦八苦したからこそ、完成した時の喜びもひとしおだ。「疲れた……」と言いながらも、ベッドに飛び込んだ2人の顔は、幸せに溢れていた。喜びだけでなく、苦労体験を共有することも、絆を深めるためには必要になってくる。ベッドの組み立てを経て、2人の距離もグッと縮まったのではないだろうか。
佐野×島崎夫婦は、「見つめ合いながら、相手の好きなところを3つ伝える」というラブミッションも、照れずに実行していたのが印象的だった。「いっぱいあるからなぁ……」と悩むあたり、島崎は“夫”に好感を持っているのだろう。
佐野は、“妻”から「気遣いが神様レベル」と言われるだけあり、とにかく優しい。たとえば、出前を頼む時も、島崎の好みに合わせて食べたいものを我慢しようとする。そのため、「お互いに好きなものを食べられるのが、出前のいいところ」と考える島崎とは、どこか噛み合わない。
島崎は、それぞれ好きなものを……と考える派だが、佐野は一緒に共有したい派なのかもしれない。たとえ我慢したとしても、同じものを食べて、美味しさを共有することに重きを置いているのではないだろうか。キャラクターが正反対なだけに、徐々に歪みが生じてきた佐野×島崎夫婦。「嘘をつかない」島崎が、ストレートな物言いで、このピンチを回避してくれることを願う。