宝くじ100万円分を購入したら合計何万円が当たる? ヒカキン&セイキンが検証

 YouTuberのヒカキンが、5000枚のスクラッチ宝くじを購入。1等の200万円を狙い、セイキンとともに削っていった。

大量の宝くじ 兄弟二人で1等を目指す

【100万円分】5000枚の宝くじスクラッチ削ったら出るか1等200万円!?【ワンピース スクラッチ 宝くじ】

 ヒカキンは「【100万円分】5000枚の宝くじスクラッチ削ったら出るか1等200万円!?【ワンピース スクラッチ 宝くじ】」と称した動画を公開。約半年ぶりの宝くじ企画を実施した。今回は連番で、合計3タイプのスクラッチを購入。「連番の場合5等の200円は入っている」と説明し、企画を進行。

 合計5000枚もあると、単純計算で10秒で削ったとしても17時間かかるとヒカキンは言う。そこでセイキンとスタッフの力を借り、スクラッチスタート。幸先よくお互いが5等を当てるもののそこからは伸び悩み、なかなか目を引く当たりは出ず。

 合計2種類のスクラッチを終了させ、購入金額に対し約3分の1程度の当たり金額。セイキンは「腱鞘炎になりそう」といいつつも、「100万円あたったらカメラがほしい」と言い削り続ける

 そして今回の動画の目玉、ワンピーススクラッチを開始。なかなか確率は低いものの、1等の最高金額が200万円。2人は絶対に当てたいと意気込んで削り続ける。動画の途中には『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎氏のサインを拝み、なんとか力を借りようとする姿もみせた。

 しかし結果は虚しく、1等を当てることはできず最終的な当選金額は、合計で43万2600円となった。そして視聴者からは「100万円分を買う時点で凄いと思う」「スクラッチは還元率が30%と言われているので、今回の43%は結構すごいと思います!!」など、様々なコメントが寄せられた。

恒例企画となるか? ヒカキンの宝くじ企画

 今回は購入金額の約半分弱の当たりを獲得したヒカキン。過去には2021年の年末ジャンボも100万円購入しており、その時の当選金額は29万9,200円。その点を考慮すると、今回は比較的当たりの数は多かったようだ。

 今回の動画のように、気になるけど自分では検証できないような企画から商品レビュー、コラボ動画まで多彩な引き出しを持つヒカキン。特に最近だとSEKAI NO OWARIの新曲HabitのPVを本家と作成。ボーカルのFukaseと共に、実際のPVさながらの映像を作り、早くも再生回数は900万回に登る勢いだ。

 大金を使う企画以外にも、多様な人脈のもと視聴者を飽きさせない。これこそがトップYouTuberたる所以と言えるだろう。

関連記事