『今日好き 小夏編』1話ーー継続メンバーの登場で波乱の予感 番組初の“夜の2ショット”とは?
ゆいな、この旅の中心人物として今回こそカップル成立に?
ギャルの恋は……長い。ゆずは(雨宮由乙花)とみるき(雨宮未苺)の“雨宮姉妹”を筆頭に、“ギャル系高校生”は旅の継続を繰り返すことが多い気がするのだ。『小夏編』に継続メンバーとして参加するゆいなも、この旅が“三度目の正直”に。とはいえ、今回はどうやら以前とは話が違いそうだ。
理由は単純明快。ゆいながとにかくモテているから。『皐月編』までは周囲のフォローに率先することで思わぬ痛手も味わってきたが、今回は彼女と同じく大阪府出身の新メンバー・ゆうじろう(上野裕次郎)とこたろう(蓮池虎太郎)のふたりが、自身が“気遣いキャラ”に徹さずとも場を盛り上げてくれる。ゆいなの役割が、ポジティブな意味でようやく失われたのだ。
さらに、前述のこたろうとはとてもよい雰囲気。旅の冒頭に“5つのゆい法則”として、お淑やかに過ごす、乙女を意識する、“関西臭”を出さない、友だち感を出さない、声のトーンをちょっと上げると目標を掲げていたが、こたろうとは友だち感を感じさせつつも、しっかりと恋愛をする相手として向き合っている印象が強い。
実際、彼が第一印象で気になった相手を尋ねられた際、「それやったら……ゆい(ゆいな)かな」と溜めてから回答した際には、ゆいなが瞳をぼーっとさせながら「スムージー出そう」と一言。そのほかにも、ゆいながとにかく乙女の瞳をしているのだ。環境と役者は揃った。あとは件の“5つのゆい法則”を実践するのみ……で間違いない……のか?
最後に『小夏編』には継続メンバーとして、おおはる(大木遥翔)が2日目から参加することを表明。全体LINEに送られた挨拶の最後には「ゆいなに会いにいきます」という宣誓もあった。彼のプロフィールやゆいなとの関係性については次週の記事に持ち越すとして、とにかくおおはる、カッコよすぎるよ。