新型MacBook Air、iPadやiPhoneとの共通点とは? 大幅アップデートで期待できること

ついに「電源アダプタ」がアップデート。高速充電を可能に

 M2搭載MacBook Airの登場にあわせ、新たに「35Wコンパクト電源アダプタ」が発表された。本体に2個のUSB-Cポートを備えたこの電源アダプタは、M2搭載MacBook AirとiPhoneなどを同時に充電できる。コンパクトなサイズで、気軽に持ち運べるのもメリットだ。

 さらに既存の67W USB-C電源アダプタに接続すれば、30分で最大50%までの高速充電も利用できる。オフィスや自宅で、素早く充電してその場を離れなければならないといった時に、この高速充電機能が役立つことだろう。

 M2搭載MacBook Airの価格は16万4800円からで、来月から販売が開始される。美しく、さらに処理性能が向上したM2搭載MacBook Airは実に魅力的だが、昨今の円安を反映した高めの価格設定が、もしかすると購入する手を引っ込めさせてしまうかもしれない。

(画像=Appleより)

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