はじめしゃちょー、3億円豪邸の庭に巨大迷路を制作 広大な敷地と自由な発想で唯一無二のYouTuberに

 はじめしゃちょーが3億円で購入したという豪邸に備えられた広大な裏庭に、テーマパークのアトラクションライクな迷路が完成した。

庭に巨大な迷路作ってみた

 本人曰く「サッカー、バスケ何でもできそう」なほどの広さを誇るはじめしゃちょー宅の裏庭。購入直後である21年8月28日に公開された動画では「YouTuberで庭を持っていることのデカさはヤバいと思うんですよ」と語っていた通り、その後、様々なYouTubeの企画に活用されている。お祭りの縁日を再現したこともあれば、バルーン遊具を大量に設置して即席のテーマパークを建設したこともある。またある時は、泡の大噴火を発生させる科学実験、通称「象の歯磨き粉実験」を行い、地面の芝生を枯らしてしまったこともあった。このようにレンタルスペースでは到底実現し得ない、私有地ならではの“無茶”ができることこそこの庭の良さだったりする。

 そんな自慢の庭で、また新たな企画が敢行された。4月29日に公開された「庭に巨大な迷路作ってみたwwwww」と題した動画ではじめしゃちょーは、「今回は大迷宮、迷路を作っていきたいと思います」と説明した。迷路を作るプロの業者がやってくると早速設営開始。しかし、人の背丈ほどある板を何枚も地面に設置していく作業はなかなかの重労働だ。しかもこの日はあいにくの雨模様。天候に恵まれない中での大掛かりな設営とあって、業者のスタッフのほか、はじめしゃちょー&彼が主宰するYouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバー2名という、その場にいる全員総動員体制で何とか完成させていた。

 こうして出来上がった庭一面を埋め尽くす巨大迷路。はじめしゃちょーは「はい、というわけで俺んちの庭に迷路完成しましたー!」と拍手をしつつ、「過去最高にきつかった…」「結構重労働だったね。板1枚が重かったり、金具付けたりで筋トレみたいになっちゃった」と疲れた表情で漏らした。手間がかかった分だけ、楽しさもひとしおだ。迷路に足を踏み入れたはじめしゃちょーは、「うわ、行き止まりだ!」「ムズい!ムズいけど楽しいこれ!」などと叫びながら、全力で庭に出現した迷宮を満喫していた。

 周辺住民に配慮さえすれば自由に使える裏庭と、その四方を囲う周囲からの視線を完全シャットアウトするコンクリート製の高い外壁、加えて、裏庭全体を俯瞰視点から撮影できる2階のベランダを持つはじめしゃちょーの豪邸は、これ以上ないほどYouTubeの撮影向きの邸宅だと言える。そんな格好の遊び場で、次はどんな奇想天外な試みを実現させるのか。引き続き、はじめしゃちょーの庭を活用した企画に期待したい。

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