中川翔子、メルセデス・ベンツ「New C-Class」を購入 芸能人YouTuberの定番コンテンツに参画

 中川翔子が、900万円で高級外車メルセデス・ベンツ「New C-Class」を購入した。

ついにベンツ買いました!

 「ついにベンツ買いました!」と題して公開された動画で中川は、開口一番「皆さん、今日、私は人生最大の買い物をすることを決めました!」と切り出した。やってきたのは、東京・中野にあるメルセデス・ベンツの販売店。中野をホームタウンとする中川は、この店舗の前を通るたびに、羨望の眼差しを向けていたとのこと。撮影スタッフから「ちゃんと運転はできるのか?」と心配されるも、「買えばなんとかなる。それにふさわしい自分になるためにアップデートしたいと思うので、いいです。今日買います。四の五の言わず買います!」と決意は揺るがなかった。

 勢いそのままに入店すると中川は、単刀直入に「ベンツを買いたいです!」と店舗担当者へ伝え、「私、生まれてから36年、中野に住んでいるので、ディスティニーだと思います。ここで買うのは」と熱意を語った。車選びにおいて中川が最重要視したポイントは「“キュン”があるかどうか」。ときめきを求めて、600万円の「A-Class ハッチパック」、650万円の「A-Class セダン」、900万円の「New C-Class」、3000万円の「マイバッハ」を見て回ると、「動画止めてマジで悩ませて」と本気モードに。

 撮影スタッフが「本当に買うんですか?」と確認すると、中川は「買います」と改めて宣言し、「今年20周年まで辞めずに来られたのは奇跡だったりするので。人に言えない色んな悩みがあった。だから、自分にご褒美。『頑張ってきたよ。もういいじゃん』っていうのもあるんですよね」と秘めた思いを打ち明けた。

 そして、中川は「決めました!トータル的なキュンポイントはもっとも高かったのは…C-Classです!」と、メルセデス・ベンツ「New C-Class」の購入を決断。選んだ理由を「(操作)パネルが魅力的で、座った感じがすごくいいんですよ」と説明し、早速、試乗することになった。「緊張します」と恐る恐るアクセルを踏んだ中川は、車が走り出すと「うわー!すげぇ!900万の女ですよ、今」と声を上げつつ、「乗り心地が抜群にいいですね。すごい滑らかま走り心地!」とその性能に満足げな表情を浮かべていた。

 愛車購入動画は芸能人YouTuberの定番コンテンツの一つ。ベンツだけに限っても、モデルのマギーが「AMG CLS53 Edition1」、藤田ニコルが「GLB 200 d 4MATIC」、RIKACOが「AMG GLC 43 クーペ」、藤森慎吾が「G350d」(ゲレンデヴァーゲン)のお買い上げや納車を動画で伝えており、YouTubeで再ブレイク中の中川も先人たちと同じように“ご報告”をし、メルセデスオーナーへの第一歩を踏み出したというわけだ。

 中川は「New C-Class」を「いっぱいYouTubeで使っていく」とも語っていた。今後、中川のYouTubeで同車がどのように活用されていくのか、引き続き、注目していきたい。

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