無印良品「スマートフォン用防水ケース」の使い勝手は? 操作性や使う時の注意点も紹介

無印良品「スマートフォン用防水ケース」レビュー

ケースのままではバックルが閉まらないこともある

 スマホケースをつけている場合には、バックルが閉まらないことがある。実は最初にケース付きのまま「スマートフォン用防水ケース」を使ったのだが、バックルがうまく閉じなかった。ケースの厚さにもよるけれど、使用する際は都度外す必要があると思っておいたほうがいいだろう。

 ただ、それを面倒と感じてしまう人もいるはずだ。そのため「スマートフォン用防水ケース」に入れるスマホは日常的に使うものではなくて、過去に使っていて眠っているスマホや、いまは家のWi-Fiにつないで小さなパソコン代わりに使っているものなど、スマホケースを外しっぱなしにしても問題ないスマホが良いのでは? というのが筆者の結論だ。

使えない場所もあるので事前確認は必要

 いくら「スマートフォン用防水ケース」とはいえ、使えない場所も説明書に明記されている。

「スマートフォン用防水ケース」
使用してはいけない場所

温泉
海水浴場、砂浜
プールの中
サウナ
スキューバダイビング

 また「水中に沈めないでください」と書かれているので、基本的には「もしかしたら、ちょっと水がかかってしまうかもしれない」程度の場所で使うのが有効的なのだろう。また操作シートはビニールのように柔らかいので、鋭利なものを使うと破れてしまう。丁寧に扱った方が良く、使った後も水分を拭き取るなどメンテナンスも必要だ。万が一操作シートが破れてしまっても、交換用の操作シートが販売されているという。その場合には、店舗か株式会社良品計画のお客様室に問い合わせてみよう。

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