大原優乃が宝物だらけの実家ルームツアー動画を公開 芸能人の里帰り動画は年末年始のヒットコンテンツに

 多くの人が帰省する年末年始。有名芸能人も例外ではなく、多忙な合間を縫って里帰りをし、近頃ではその様子をYouTubeで投稿するタレントや俳優も増えている。

 大原優乃が1月18日、自身の公式YouTubeチャンネル「ゆーのちゅーぶ」に“実家ルームツアー”と題した動画を公開した。

実家ルームツアー

 地元・鹿児島に帰ってきた大原は、生まれ育った実家を案内。部屋の中には、ダンス&ボーカルユニット・Dream5として活動していたころのポスターやプロ野球の始球式を務めた時に着用したユニフォームなど、これまでの芸能活動を彩る宝物の数々が飾られていた。また、同郷の親友・上白石萌歌からもらったぬいぐるみやポストカードなども大切に保管されており、仲の良さをうかがわせた。

 10歳のころから10年以上芸能活動を続けている大原には、思い出の品が多い。実家からはかつてファンから贈られたプレゼントや当時のマネージャーからもらったフォトアルバムといった多彩な掘り出し物が次々と発掘され、なかには、グループ時代にしたためていた直筆のノートも発見された。「自分はこのままではいけないということに気付いた。その自分が情けなかった」「弱音を吐かないように」など、在りし日の苦労や努力が滲み出た文章が綴られたノートをめくりながら、大原は「今の自分の基盤があるのはこの時間があったからだなと思うので、これを振り返るのはいいことだね」と感慨に浸った。

 このほか、動画中終始、大原が鹿児島訛りになっていたのも見逃せないポイント。幼いころを過ごした懐かしい空間が、有名人を“その家の子”に変えるのもまた、実家帰省動画の見どころと言える。

 指原莉乃は1月1日に「【お正月便乗】私の帰省はこんな感じで過ごしてます!」と題した動画をアップしていたが、やはりところどころ大分弁でリラックスした様子で家族との団らんを楽しんでいた。兄の息子と接した際には一流バラエティタレントではなく、叔母さん然としているのがまた微笑ましい。

 さらに、川口春奈も一昨年の2月、故郷の長崎県五島市に里帰りする一部始終を公開。母親の料理を手伝ったり、親類の赤ちゃんを膝に乗せながら居間でぼんやりとテレビを見たりと、一般人と変わらぬまったりとしたひと時を過ごす姿を見せ、大きな反響を呼んだ。
実家は人を素にする。テレビでは見られない、スターの飾らない一面を見られる実家帰省動画は、有名芸能人を身近に感じられるコンテンツとして、これからもYouTubeの中で存在感を発揮し続けていくことだろう。

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