DJ社長の実家は大富豪だった 動画で明かした“家に頼らず夢を追う”意志
チャンネル登録者数271万人を誇る「Repezen Foxx」のDJ社長が1月5日に動画を更新。DJ社長の母方の実家が会社経営を行っていることを明かした。
DJ社長は、今年からインドネシアで1年間生活することを宣言。毎日投稿される動画では、インドネシアへ向かうまでをVlog形式で報告している。東京での最後のライブを終えたDJ社長は、そのままインドネシアへ向かう予定だったが、空港に着く直前にビザがまだ取得できていないことが発覚。「ノリと勢い」で空港に着いた足でそのまま北海道行きを決断した。
「【暴露】DJ社長のお父さんは北海道の富豪です」と題された動画では、DJ社長がなぜ北海道の釧路にいるのか複雑な家庭環境を明かした。DJ社長の父親は鹿児島県出身で、母親が北海道出身の韓国人とのこと。両親は幼少期に離婚しており、父親とは長らく一緒に住んでいなかった。母方である木元家の実家は北海道にあり、母方の祖父が「北海道で一番でかいクリーニング屋」を経営する傍ら、ラブホテルなどを16軒も営んでいる大富豪だと明かした。
しかしDJ社長は、中学生のころからアルバイト生活をするほど貧しい生活を送っていたことが知られている。20歳のころ、母方の叔父の養子に入ることになり、大金持ちの叔父が父親代わりになったが、必要最低限の支援しか受けてこなかったことを明かした。
DJ社長は、親族から仕事を継ぐように圧力をかけられてきたが、本人としては自身の力で夢を叶えたいという思いが強く、家業を継ぐ気は一切ないとのこと。ビザ取得までの間、DJ社長は祖母への挨拶に実家に向かい、経営するクリーニング工場を見学し、墓参りを済ませたあと、インドネシア行きの飛行機に乗り込んだ。