【ネタバレあり】4代目バチェラー・黄皓&秋倉諒子、カップル成立までの裏側を語る 「旅の終わりこそ、2人にとっての本当のスタート」
――帰国後のお付き合いではどんなことをしていますか?
黄皓:これまでは家の中で会っていたのですが、ようやく手を繋いで街に出かけられるようになりました。ブラブラしたり、蕎麦を食べに行ったり。ただ普通に過ごせることが嬉しかったです。女の子って外でデートして、幸せな感情を外に発散したい気持ちがあると思うんですが、諒子は一切ないんですよ。「観てくださるみんなが楽しみにしている旅だからこそ、バレないように一緒に我慢しようね」とずっと言ってくれました。
秋倉:彼が徹底して誰にも言っていなかったから。ラストは視聴者の方にとっても重要ですし、これだけは守ろうとお互いに思っていましたね。だから一緒にお出かけするのも気を付けようと決めていました。
――今後のことも聞かせてください。これからは結婚に向かっていくという認識でいいのでしょうか?
黄皓:そうですね。旅の中でもプロポーズはしていますし、スタジオでも改めて彼女に気持ちを伝えたのは、「日常に戻っても諒子がいい」と思ったからです。旅の終わりこそ、僕ら2人にとっての本当のスタートでもあるので、ただ番組が終わったというだけにせず、これからは2人でじっくり過ごしてカップルとしての時間を育んでいこうと思います。
秋倉:はい! 私も、そう思っています。
――帰国して、お互いの好きな所、直してほしいところがあればそれぞれ教えてください。
秋倉:直して欲しいところは、今日聞かれるかなと思っていたので、実は考えていました。でも思い浮かびませんでしたね(笑)。
黄皓:嬉しい!(笑)。ここ1~2ヶ月のあいだ彼女は、僕たち2人の関係だけじゃなくて、仕事も頑張っていて、多くの人から愛されて、毎日すごく生き生きしているんです。だから僕も今の諒子に対して全く不満はなくて。このままずっとキラキラしていてほしいなと思います。
――今の生活の中で、お2人にとって一番の楽しみになってることって何でしょう。
秋倉:私は会うことですかね。仕事の日も「今日は会えるから頑張ろう!」と思っています。
黄皓:朝起きて隣をみたら諒子がいる、それが一番ハッピーです。「今日天気いいね」と話しながらコーヒーを飲んだり、なんでもない瞬間が好きで。僕はずっと一人暮らしで同棲もしたことないから、朝起きて自分の好きな人が横にいて、天気のことを話してコーヒーを飲むだけですごく幸せなんです。
秋倉:何気ないことが一番幸せだね。
――黄皓さんと秋倉さんのような互いを認め合い、尊重できるようなパートナーに出会うためにはどうすればいいでしょうか?
黄皓:「運命の相手を探したり結婚するために必要な要素って何ですか」とよく聞かれるのですが、僕はあざとい仕草や計算高さも尊いものだと思っています。愛されるために努力している結果だと思っていて。でもそういうことが仮にできなかったとしても、諒子みたいにただ真っ直ぐ思いや愛情を伝えるだけでも伝わるし、少なくとも僕はそんな思いにすごく救われて、大切なパートナーを見つけられたと思っています。深く考えずに思ったことは口から出すということをシンプルに、本能的にするだけで、大切な人は意外とすぐそばに居たりするんじゃないかな。深く考えすぎなくていいと思います!
秋倉:ただ真っ直ぐに思いを伝えたらいいんじゃないかなと思います!
◆「バチェラー・ジャパン」シーズン4
Amazon Prime Videoにて独占配信中
話数:全10話
製作:Amazon
コピーライト:(C) 2021 Warner Bros. International Television Production Limited
予告編URL:https://youtu.be/QCHxLn6BSLM
番組URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B09KN5Q19K