総フォロワー300万人、現役女子高生モデル・女優のゆなが目指すものとは

 “ゆなたこ”の愛称で親しまれている現役女子高生モデル・女優・ゆな。10代を中心に支持を集める彼女だが、2021年はこれまで以上に多方面で活躍。ABEMAオリジナル番組『恋する♥週末ホームステイ 2021秋 沖縄』ではシーズンMCに就任するほか、雑誌『Popteen』では表紙を務め、WOWOWオリジナルドラマ『ショートショート劇場「こころのフフフ」』では演技に挑戦するなどSNS以外にも活動の幅を広げていった。

 その一方で、彼女が名を広めるきっかけとなったSNSもコンスタントに更新。今や総フォロワー数300万人を超えている。今回は、そんなゆなに2021年の自身の活動についてインタビュー。SNSの使い分けや、インフルエンサーとしての葛藤や苦悩、これから目指したいものなどを話してもらった。(於ありさ)

恋ステ期間中「初めて現場で誕生日をお祝いしていただいた」

ーーまずは、『恋する♥週末ホームステイ 2021秋 沖縄』(以下、恋ステ)のシーズンMCお疲れ様でした。ゆなさんから見て、今回の恋ステどうでしたか?

ゆな:スピード感が速かったですね。積極的にアピールする子が多くて、シーズンMCとして楽しく見届けさせていただきました。個人的には一途にうたなちゃんを想って、手紙を送ったりしていたよしとくんは推していましたね。自分があんなことされたら「キュンとしちゃうだろうな」と想像していました(笑)。

ーーシーズン全話を見て、改めて感じた恋ステの魅力を教えてください。

ゆな:恋愛ドラマよりもリアルな恋愛模様が見えるところや、セリフではなくみんなが頭の中で考えた言葉や、自然と出てきた言葉の数々がすごく良いんですよね。あとは、個人的に同世代の子たちが出ていることもあって「自分がもし参加メンバーだったら、どんな感じなんだろう」と考えながら見れるところも楽しいです。

ーー出演してみたいと思いますか?

ゆな:私が出演するとどうなるんですかね〜(笑)。参加している子たちを見ると、言葉選びが上手すぎて、私は自信がないんですよね。何をすれば好きな相手が喜ぶのかとか全然わからないんです。見ている方が楽しい気がします。

ーーシーズンMCというお仕事はどうでしたか?

ゆな:回を重ねるごとにゆいPさんと工藤(大輝)さんがどんどんいじってくださるようになったりとか、レインボーの池田さんを含め4人でツッコミ合えるような仲になれたことですごく楽しめました。それと、このシーズンMCの期間中に17歳になり、誕生日をお祝いしていただけたことは1つの思い出になりました! これまでお仕事と誕生日が被ることがなかったので、かなり嬉しかったですね。

YouTube、Instagram、Twitter、TikTokの使い分け

ーーYouTube、Instagram、Twitter、TikTok、他にもLINELIVEなど全SNSを合わせると300万人以上からフォローされているゆなさんですが、どのように使い分けているのか教えてください。

ゆな:YouTubeは、1番私を知ってもらえる場所だと思うので、自己紹介からカバンの中身なども含めて、私の1番プライベートな部分、一番深いところまで知っていただけるんじゃないかなと思います。

 それに対して、Instagramの投稿欄はキメキメです!(笑)最近マネージャーアカウントも開設したので、そちらの方では普段みなさんから見えない目線での写真を楽しんでもらえたらいいなと思っています。

ーーTikTokはどうですか?

ゆな:TikTokは2年前までは自分に酔えていたんですけど、最近は恥ずかしくなってしまって、恥ずかしさ込みで投稿しちゃってます(笑)。例えば「好き」と、かわいく言うような動画は100%でできなくなっちゃいましたね。照れちゃいます。

ーーなるほど。2年前といえばYouTubeの企画でTikTok動画を5分で18本撮影されていましたが、照れが出てしまうと、それよりも時間がかかってしまうものですか?

ゆな:いえ、逆に以前よりも、さらにさっと一発撮りしています。見返して、やり直してを繰り返していると、何が正解かわからなくなってしまうし、ファンの方から「恥ずかしがっているところもかわいい」と言っていただくこともあるので「これで良いのか〜」って。

ーーTwitterはいかがでしょうか?

ゆな:Twitterはファンの方との交流の場所だと思っているので、定期的に「リプ返タイム」を作っています。テレビに出るようになっても、距離を感じずにいてもらいたいんですよね。

関連記事