太陽を1カ月観測したタイムラプスがまるでアート 衛星写真を約8万枚使用

 NASAが打ち上げた太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー」の撮影データを使用して制作された、太陽の4Kタイムラプス映像が話題になっている。

 こちらの映像を作ったのは、映像作家であるSean Doran氏。彼は太陽のコロナループを収めた写真78,846枚を編集し、こちらの4Kタイムラプス映像を制作した。これらの写真は2014年8月のものであり、1カ月分の写真が60fpsで22分に収まるように編集されている。

(画像=Seán DoranのYouTube)

 Doran氏は「衛星からの写真を、人の心を掴むようなアートとメディアにする」と、自身の活動内容を説明しており、他にも衛星の撮影写真をもとにアーティスティックな地球の映像などを公開している。

(画像=Seán DoranのYouTube)

(Source)
https://nerdist.com/article/beautiful-sun-surface-time-lapse-science-art-relaxing-video/
https://www.thisiscolossal.com/2021/11/sean-doran-sun-timelapse/
https://www.youtube.com/c/Se%C3%A1nDoran/

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