はなわ、横浜の新居の家具家電を紹介 こだわりあふれる“素敵な暮らし”を披露
お笑い芸人のはなわが、自身の公式YouTubeチャネル「はなわチャンネル」に、横浜に購入した新居のルームツアー動画を公開した。
はなわが子育てを理由として、故郷・佐賀県に居を構えたのは2011年のこと。以来、仕事の度に東京へ通う二拠点生活を長く続けていたが、今年の3月22日に公開した動画で、「今年の8月に引っ越しをします」と明言した。引っ越しの理由は、東京ー佐賀間を頻繁に行き来することによって、新型コロナの感染リスクを高めてしまっているのではないかと憂慮したためだった。
5月24日公開の動画では、中古で横浜の一軒家を購入したことを報告。新居は、妻と3人の息子、それに義理の母も一緒に暮らす、三階建ての二世帯住宅で、一人ひとりのプライベートルーム、日当たり良好な庭、シーリングファンが付いた天井の高いリビング、収納スペース多数のユーティリティールームなどを備えていた。その後、移住に向けて着々と準備を進め、9月17日に投稿された動画では、リフォーム完了後の内装が公開された。
このほど11月16日に公開された動画ではなわは、視聴者からのリクエストに応えて、新居のために用意した家電・家具を紹介することに。おしゃれなカウンターキッチンには、ミラー加工が表面に施されたPanasonic製の大型冷蔵庫、TOSHIBA製の過熱水蒸気オーブンレンジ、NINJA製のハイパワーミキサーなど、最新家電がずらり。ダイニングに目を移すと、はなわの妻の同級生が営むインテリアショップで購入した木製のテーブルが中央に置かれ、カウンターキッチンと向かい合わせにカウンターテーブルが備え付けられていた。
リビングは、壁に掛けられたHisenseの薄型テレビ、カリモクの大きめのソファ、レコードプレイヤーが置かれたKAREのアンティーク調のキャビネット、観葉植物としてバナナの草などがある一家団らんの空間。さらに、愛犬が外と中を行き来しやすいように、はなわが網戸に取り付けたという小さな出入口もあった。こうしたこだわりの新居に対して、コメント欄には「めちゃくちゃお洒落な家」「すべてこだわりがあって素敵」「すてきな家電にすてきな部屋毎日楽しく暮らせていいですね」などの声が寄せられている。
はなわの新居は、決して目もくらむような大豪邸ではない。しかし、要所要所にいい家具・いい家電が配備された良質な家であることは間違いない。そんな手を伸ばせば届くかもしれない“素敵な暮らし”を体現し、家族とともに幸せそうに過ごす姿を動画で見せているからこそ、嫌味もなく、多くの人から受け入れられて、そして、憧れられているのではないだろうか。