ドローンを使い電球を交換する動画が、まさに『インターステラー』? TikTokで話題に
今や撮影で主流となったドローン。そんなドローンを巧みに操り、映画『インターステラー』のワンシーンのように豆電球を入れ替える動画が話題となっている。
今回話題になっているのは、360度カメラブランドとして知られているInsta360のTikTok。ドローンが微調整をしながら豆電球を入れ替える動画だが、BGMとして映画『インターステラー』のワンシーンが使用されている。
『インターステラー』は、2014年に公開されたクリストファー・ノーラン監督による、宇宙を舞台にした映画。劇的な環境変化によって、地球の寿命は尽きかけている近未来を舞台に、主人公クーパーが居住可能な新たな惑星を探すため宇宙に旅立つ物語だ。
動画は、宇宙空間での爆発の衝撃で、高速スピンする母船とのドッキングを試みるシーンをオマージュしており、作曲家ハンス・ジマーが手掛けた劇伴「No Time for Caution」が鳴り響く中、豆電球を載せたドローンが、天井のソケットへのドッキングを試みるというなんともシュールな映像に仕上がっている。『インターステラー』を見たことのある人なら、この豆電球の動画でも手に汗を握ってしまうことだろう。
Insta360は自社のアクションカメラGO2を使用し撮影しており、ドローンの繊細な動きまでしっかり捉えられているため、気になる人は是非サウンドをオンにした状態で動画をチェックしてみてほしい。
(画像=Insta360のTikTokより)
(Source)
https://nerdist.com/article/drone-screws-lightbulb-interstellar-inspired-video/
https://www.youtube.com/watch?v=f7R5PtXCZU8