ヒカル、3000万円の激レアカードを推定約4000万円のお宝と交換 宮迫博之との仲も良好と強調
“金持ちYouTuber”ヒカルが、自身のチャンネルで展開している資産家を対象に高級品の物々交換を持ち掛ける「わらしべ長者企画」。10月12日公開の動画では、直近の戦利品であるトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」幻のレアカード「ブラック・ロータス」を新たなお宝と交換した。
同企画は、ヒカルが所有していた約600万円のルイ・ヴィトン製ハンモックから始まり、これまでに、推定800万円の「ロレックス コスモグラフ デイトナ」→推定1600万円の「オーデマピゲ・ロイヤルオーク」→推定3000万円の「ベントレー ベンテイガ」と物々交換。直近では、「ベントレー ベンテイガ」が、世界一高いトレカとの呼び声高い「ブラック・ロータス」2枚(合計推定3500万円)に化けている。ちなみに、最終目標は10億円のものと交換し、ヒカルが何度も寄付を行っている病気の子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を自ら建てることだ。
この度、ヒカルとこの企画を共に進行する宮迫博之が訪れたのは、「Rady」をはじめ複数のアパレルブランドを展開する株式会社SMbrandの社長・松田周氏が所有する別荘。松田社長はアート作品が好きとのことで、邸宅の中には、絵画をはじめとした高額な美術品が多数飾られていた。
中でもお気に入りなのが、新進気鋭のアーティスト・小松美羽氏が手掛けたアート作品。彼女の作品は市場に出回っておらず、その作風にほれ込んだ松田社長が関係者に頼み込んで、ようやく買い付けることに成功したという正真正銘のお宝だ。そんな秘蔵のコレクションから今回、龍をモチーフにした巨大な絵画を「ブラック・ロータス」2枚と引き換えに譲ってくれるという。その価値は、松田社長曰く「3000(万)以上すると思う」とのこと。さらに、「1枚100万円ほどする」という小松氏の絵がプリントされた複製品9点セットもおまけでヒカルにプレゼントされた。
すべて合わせて推定約4000万円のお宝を手に入れてヒカルは「これはヤバいでしょ」「もう次5000万ぐらいいくんじゃないですか? 大台乗るんじゃないですか?」と声を弾ませ、宮迫も「すごい世界になってくね」と期待を膨らませた。
ちなみに本動画のタイトルは「宮迫さんとは仲良しです」。9月28日に公開された、2人が共同経営する予定の焼き肉店「牛宮城」の試食会に臨む動画で、宮迫サイドが用意した料理にヒカルが強烈なダメ出しをしたことを受け、ファンからは長く良好な関係を続けてきた両者の間にヒビが入ったのではと心配する声が多く挙がった。動画内容とまったく関係のないこのタイトルは、そういった声に応える意図があり、動画冒頭には「宮迫さんとはどうなったのか?コメントとか来すぎてたので 今まで通りの楽しい動画を急遽予定変更して差し込みました これからも二人のコラボを楽しくみてもらえると嬉しいです」とメッセージが表示されていた。その言葉通り、今後も二人の関係性が変わらぬことを願いたい。