『Halo』のワートホグが現実世界に登場 カスタム過程を記録したビデオシリーズが始まる
2021年8月に公開されたライアン・レイノルズ主演の映画『フリー・ガイ』のワールドプレミアで、『Halo』シリーズで最もアイコニックな乗り物、ワートホグの実物が展示され注目を集めた。その実物大ワートホグのカスタム過程を記録し、Haloシリーズを掘り下げていくビデオシリーズがYouTubeにて始まった。
こちらの実物ワートホグは、カスタムカーでおなじみの自動車ブランドHoonigan Industries社が1年間という歳月をかけて完成させた。中には実際にエンジンも搭載されており、時速約160kmで走ることができるという。また車体や内装などは、Haloの開発元である343 Industries社から提供されたワートホグの高解像度画像を元に、すべて手作業で作られている。
更に実物大ワートホグには、オフロード用のサスペンションと4輪アクティブステアが装備されており、ゲーム内のワートホグと同様に岩場など、足場の悪い危険な場所でも走ることができる。
第1回目の動画では、『Halo』シリーズのクリエイティブ・ディレクターであるフランク・オコナー氏とシニア・フランチャイズ・マネージャーであるコリーヌ・ロビンソン氏との対談を含めた、ワートホグの制作初期段階を紹介している。気になった方は是非チェックしてほしい。
(画像=Neowin)
(Source)
https://www.gamespot.com/articles/halo-infinite-warthog-is-real-heres-how-it-was-made/1100-6496222/
https://www.neowin.net/news/watch-hoonigan-build-a-real-life-halo-warthog-on-youtube/