日本HP、新ゲーミングノートPC発表 「デスクトップ級のパフォーマンス」のモデルも

日本HP、新ゲーミングノートPC発表

OMEN 17はデスクトップ級のパフォーマンス性能

 OMEN 17はデスクトップ級のパフォーマンス性能を誇る。ディスプレイは17.3型と大型で、QHDの高精細解像度、最大165Hzのリフレッシュレートで駆動する。仕様の違う2モデルが用意され、上位モデルは今回発表の新製品の中で最も高性能なグラフィックであるNVIDIA GeForceRTX3080 Laptopと、インテルCore i9プロセッサーを搭載。最新のAAAタイトルを楽しむことができる。32GBメモリを搭載し、ストレージは1TBのSSD。ゲームやブラウザー、アプリなどのマルチタスクも実行可能だ。

 ハイレベルのプレイを長時間サポートする機能もある。キーボードはOMENノートPCでは初めて、光学検出機能付きメカニカルスイッチキーボードを採用した。0.2msの応答速度、1.3mmのキーストロークを実現し、すべてのキーがロールオーバーとアンチゴーストに対応。特に競技性の高いゲームタイトルで真価を発揮する。メカニカルスイッチならではのタクタイル感も楽しめそうだ。冷却効果の強化はOMEN 17でも図られており、ファンブレードの枚数を2019年モデル比で41%増やしてエアフロ―を強化。表面温度は前世代のOMEN 17比でマイナス5度低くなっているという。

 本体サイズは約397.1(幅)×262(奥行)×29.5(高さ)mm、重量は約2.78kg。Directplusでの価格は31万9000円から(税込)。

ユーティリティソフトはOMEN Gaming Hubに一新

 また、HPのゲーミング用PCユーティリティソフトウェアである「OMEN Command Center」は、今回の新製品から「OMEN Gaming Hub」という名称に一新される。これまでのソフト同様、PCの最適化やハードウェアのカスタマイズが行える他、ウォッチパーティー用ツール「OMEN Oasis」も追加される。OMEN Oasisは最大16人のウォッチパーティーを開催でき、チャット機能も備わる。現在は英語版のみの提供だが、10月以降に日本語版に対応する予定。

日本HP「国内でのPCゲーム盛り上げたい」

 発表会見では、ゲーミングPCに対する日本HPの取り組みが紹介された。新型コロナウイルスの影響によりゲーム市場もゲーム人口も拡大し、昨年国内のゲーム人口が初めて5000万人を突破したという。一方で沼田氏は、日本ではコンソールゲーム機(家庭用ゲーム機)のユーザーがメインであり、PCゲームユーザーの3倍であると指摘。また、PCなどハードウェアに対する関心が低いというデータも示した。

 PCは高画質で快適にプレイできるほか、コンソール用の人気ソフトがマルチプラットフォーム化されPCでも使えるケースが増えている。また、ゲームに関する話題を共有してコミュニケーションを図り、社会的なつながりを作りやすいというメリットもある。沼田氏は「ゲームを楽しむ新たな選択肢として若いユーザーに知ってもらえるよう、PCゲームの楽しさを伝えていきたい」と意欲を示し、具体的にはVictusのような新ブランドの立ち上げ、Twitter上での活動、プロチーム「FAV gaming」へのスポンサー活動などを通じて、さらに市場を盛り上げていきたいという考えも示した。

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